滋賀県 建築家 / 建築設計事務所イデアルの小さな独り言

建築家・清水精二のブログ、何でもあり独り言集・・・。

休眠預金は年間1000億円だそうです・・!!

2017年03月11日 | 独り言

寒さが少し和らいできましたね・・・。まだ暖かくなったとは言い難いですが、陽射しはすっかり春って感じですね。という事は花粉の季節ってことでもあり、今週ぐらいから花粉症が絶好調になってきています。(今日はマシですけど・・)、それと確定申告の季節ですか・・昨日は税理士さんのところに打合せに行って来ましたしね。まぁ・・儲かっているワケではないので(私は1年間なぜ忙しくしているのでしょう・・?)、税理士さんと打合せすることなど特にはないのですけどね・・。

 

今日は久しぶりに皇子が丘公園を散歩して来ました。画像は、皇子が丘公園に咲いている梅の花です。平安時代になるまでは、花と言えば1年で最初に咲く梅の花のことを指していました。つまり・・花見と言えば桜ではなく梅だったワケです。今では、花見と言えば・・すっかり桜の花に取って代わられて、梅の花と桃の花の区別がつかない人も多いのではないでしょうか・・。確かに、桜の花のほうが華やかさがあるとは思いますが、梅の花の素朴さも私はいいと思いますけどね。ただ、梅の花の咲くころに花見は寒いかな・・とは思いますね。

それで、話を戻して・・税理士事務所から毎月届く「税務会計だより」のコラムに休眠預金活用法が昨年の12月に成立したことが書かれていました。休眠預金とは、金融機関に預金したまま10年以上引き出しや預け入れの取引がない預金のことで、年間1000億円(約1300万口座)ほど発生していて、そのうち預金者が現れて払い戻された分を差し引いても約600億円ほどが残っているそうです・・。休眠預金口座のおよそ90%は残高が1万円未満で、1口座当たりの平均残高は約6500円なんだそうです。

昨年の12月に成立した休眠預金活用法は、金融機関に残る休眠預金をNPO法人や自治会など公益活動を行う団体への助成や融資に充てようというものだそうで、2019年1月以降に発生する休眠預金から適用が予定されています。

そう言えば、私も休眠預金があるような気がします・・。10年以上前に市内にあった◯◯銀行がなくなって、京都市内の支店まで口座の手続きをして残高を受け取りに来てほしい・・みたいなハガキが届いてたのですが、たしか残高が数千円ぐらいしかなかたので、いちいち手続きに行くのが面倒だったので行かなかった記憶があります。こんなふうに私と同じようなパターンが積もり積もって、休眠預金が年間1000億円も発生しているのでしょうね・・。

ちなみに、休眠預金活用法では、預金者の利益を守る観点から預金者の請求があれば、利息を含む全額を返済することになっているそうですよ。現在でも、ほとんどの金融機関では、何年経過した預金であっても、預金者からの請求があれば払い戻しに応じてくれるそうです。休眠預金活用法をきっかけに、ご自身の休眠預金が気になった方は、払い戻しの手続きをされてはいかがでしょうか・・。

私は面倒くさいので、たぶん・・おそらく・・手続はしないでしょうね・・・。(公益活動の一助に使っていただければ幸いです。)

 

 

 

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