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仲間池を覗き見

2021年03月29日 | 宇田川らんちゅう
週末早々、ロードワーク中にチャリ同士で正面衝突してしまいました。幸い、突き指やら軽い打ち身程度ですみ、相棒もフロントタイヤの交換程度で復活できました。痛みが出てくる可能性もあるので、土曜日中は念のため自宅でじっとしていましたが、何とも無さそうなので日曜日はGさん池に

今シーズンの仔引きに向けて、春になったら半分くらいに減らす作戦でしたが、まだ明け3歳と2歳。数合わせで置いていた魚も含んでいたので、2筋らしい綺麗どころをざっくりと選り分けた感じです

こちらは一昨年に我が家のハネとして出ていった明け3歳。スボばっかりだった年のハネ魚なので腰から下は見れたものではありませんが、Gさんは大事に飼ってくれています



こちらは昨年の自家産の仔。大きめの舟に一まとめになっていましたが、洗面器に入れたらきれいな仔がたくさんいました。この仔達の♂親はたたみ尾、♀親はスボで、Gさんには「ごめん、堪えて」と使ってもらったのですが、ほとんど選別をかけていないのに、半分以上にパッと開いたチビ尾が付いています。採ってみないとわからない、をまた垣間見た気がします



やはり自家産の仔が泳いでいるとモチベーションが違うように思います。あと2年頑張れば、当歳から5歳まで並びますが、らんちゅうの神様がそんなに優しいとは思えません

予定ペア

2021年03月22日 | 宇田川らんちゅう
先週の金曜日から情けなくも寝込んでしまいました(味覚はしっかりしています)。昨日から何とか動けるようになって、短時間でしたが、午後には県内仲間が我が家の池の偵察に。そろそろ産卵に向けての妄想や根拠のない期待やらが錯綜します

先日紹介した今年の我が家の予定ペア。久しぶりに動画を上げてみました



もう少し寸を詰めたい、がウチの大きな指針ですが、魚の行く先は本当にわかりません。当歳の時に中寸だった仔がスッーと伸びてくるし、あんなにきゃしゃだった仔も幅が出てくるし。これは良い方向に進んだ場合。ピッタリ寸だと思っていたらドンドン伸びてサンマになったり、これからきっと伸びてくると思っていたらそのまま丸くなって期待が裏切られたり

以前にも投稿しましたが、メスの方(小窓)は当歳時に短かったので外してしまう寸前だったし、オスの方はもっと幅が出てくることを期待していたのですが、どうやらこのままですね。今年は頭重視で採りますが、2歳の秋まではやっぱり置けるだけ置いときたいなあ、と思うこの頃です

シーズンインも、まだまだこれから

2021年03月18日 | 宇田川らんちゅう
毎年のことながら、ツバメを初認してから数日もすれば、あちこちでブンブン飛び回るツバメが目に入ります。ポカポカ陽気で春を感じますが、朝家を出る時間帯はまだまだ低水温。ごく少量の餌やりが続いています。県内の仲間と4月に入ってからの作戦会議もしていますが、魚の動きが変わるのはもう少し経ってからですね

ブログ進級年に毎回登場してもらっている「初代ペア」



宇田川会の仲間に入れていただいた当初、今とそれほど変わらない規模で飼育していたこちらの宇野系らんちゅうを全てうっちゃり、ガランとしたバルコニーにこの2尾だけがいる時期がありました。ペアの入った袋を抱えるように持ち帰って、絶対に★にできないと慄きながら、たった一池に餌を落とす毎日。こんな風に腰が引けてたからなんでしょうね、4月の中旬に迎え入れて、産んでくれたのは6月1日でした

その初年(4歳時)の当歳魚。この腹(3腹目)は7月上旬の採卵ですが、左から2番目(♀)、3番目(♂)の仔が我が家の2代目ペアです。♂の方は画像の通り、筒伸び気味で腰折れも甘かったのですが、その後に降ろしてきて3歳時にはほとんど気にならなくなりました



その翌年、初代ペアが5歳の時の仔。この仔たちも綺麗だったのですが、上の兄妹たちを上回れませんでした(今見てみると好みの仔がいるなあ)



同じくまたその翌年、初代ペアが6歳の時の仔。大きくしないと、という雰囲気に押されてかなり煽った記憶がありますが、魚にもそれがちゃんと表れていて、我が家にしては早くも見栄えが出てきつつあります。大崩壊で失くしてしまいましたが



もう少し暖かくなって餌が付きだしたら、産卵シーズンまではあっという間。今シーズンはゆっくり採卵にふける余裕は無さそうで、5月の中下旬から2腹ほど採れれば御の字と踏んでいますが、それでもやっぱり待ち遠しいですね

ツバメ到着

2021年03月15日 | 鳥・動物
今日の昼頃に車で移動中、空からツバメの声が降ってきました。車を停めて、どこだ?どこだ?と見渡すと、スィー、スィーと2羽が交錯するように。今年も例年に比べるとちょっと早めの到着かな、水替えとしては2日手前の勇み足だったことになります

まだまだ幼い明け3歳。多赤の魚は、やはり雰囲気の出てくるのが早いですね



紅もこの4月、5月でちょっとは変わるかな




開幕戦

2021年03月13日 | 宇田川らんちゅう
雨上がりでちょっと肌寒かったですが、来週から例年より少し高めの気温で推移するということだったので、今シーズンの開幕戦となりました。おそらくこの数日でツバメも到着すると思います

一月ほど前に差し水程度の水替えを敢行していたのでその惰性でシーズンインした雰囲気ですが、明け9歳の乙姫ちゃんは未だ横になっているものの、今年も1尾も落ちることなく皆元気に春を迎えることが出来ました



明け2歳。6月中旬生まれなので、ちょっと小さめかな



明け5歳のお二人。♂がちょっと長いですが、この後、気持ちが変わらない限り今年はこのペアで心中の予定です




予期していたとはいえ、この春から重たい業務に当たってしまい気分は沈み気味。今シーズンの仔引きは5月中下旬からの2腹を何とか確保しよう