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やっと梅雨入り

2019年06月28日 | 宇田川らんちゅう
四国地方がやっと梅雨入りしたもよう。降ってくれないと困りますが、いよいようっとおしい日々が始まるのかと思うと気分は晴れず

今日の香川は朝から晴れ間も出ていましたが、台風モドキが残していったムッとした空気に妖気を感じ、青水がそこそこ進んでいたこともあってエサは舐める程度しかつけませんでした。この時期に血走らせたら、つい薬に手が出てしまうので、嫌でも慎重になります。天気予報通りになれば、しばらくは餌抜きの日々かなあ

稚魚たちは順調に育っています。年長組は退色が始まった仔もチラホラ。梅雨入りで退色速度もいくらか鈍るかな



こちらは白肌ペアの仔。先日、舟を覗きに来た県内会員さんは「こんな小さな時から長いんやね」と。そうなんです、ちっちゃい時からきっちり長いんですよ



孵化した時は、少な目かな?と思ってましたが、300くらいはいるのかな。いつまで経っても数が読めません

気温と湿度

2019年06月19日 | いろいろと
何日か夏を想わせる暑い日がありましたが、今年の5月、6月は総じて涼しかったのかな?と気象庁のデータを見てみたら、1日の平均気温は去年よりも高め。雨が少なく、湿度が明らかに低いので涼しく感じるのかな



気温は高めでムシっとしない、となれば飼育・産卵には好条件のような気がしますが、今年は追わない、産まない、立ち上がらない、育たない、といった声が多々聞かれます。我が家の産卵状況は今年の気候通り、非常に良かったのですが、何が災いしているのか、よくわかりません

稚魚の水替え

2019年06月19日 | 宇田川らんちゅう
先週、そこそこ降った雨水を入れっぱなしで早くも水が痛んできたので、早朝から稚魚池の水替え

年長舟。そろそろ舟を割りたいのだけれど、この週末にもう2腹ほど仕掛けるのでそれが終わるまでもうしばらくの我慢



年中さん。こちらも早く割りたいところ



年少は当分大丈夫そう。このまま順調に育ってくれるといいのですが



昨日から孵化が始まっている本命の2腹目。6月下旬に差し掛かった梅雨真っ只中のはずなのに、このカラッとした過し易さは何なんだろう?無精卵はあっと言う間にカビボールになるのが常ですが、ピンポン球のようにきれいなままです



水も新しくなって稚魚たちは活発に泳いでいます。画像に写り込んでいるのはシュリンプだけを分割する秘密兵器「分液ロート」


きれいな小鳥

2019年06月17日 | 鳥・動物
仕掛けた本命3歳ペアはいつものように産んでくれました。ちょっと掛かりが悪い印象ですが、それなりの数は出てきてくれるでしょう

こちらは3日ほど前に写した先行腹。数日前からペレットの練習をはじめています



本命が産んでくれたのでもう打ちドメのつもりだったのですが、県内会員さんにお渡しする仔を採ることになり、昨日からまた気合いを入れ直し。幸い、魚の方もまだまだやる気一杯で、週末前あたりを狙ってしっかり餌付け

ちょっと時間が空いたので、久しぶりにタメさん池を視察に。この冬にイタチの大被害を受けて、いつもはオランダを筆頭に、ごまんといる金魚たちの姿がほとんどありませんでした。ハウスに並ぶ池の中は色々な品種のメダカたち



噂には聞いていたけれど、雑談部屋の中は小鳥だらけ。そこに何番もいた絶品「コキンチョウ」



アブナイ、非常にアブナイ。冬は10℃以上に加温しないと死んでしまう、という言葉がなければ間違いなく手が出ていました。♂の色柄はもちろん、♀へのディスプレイがめちゃくちゃ可愛い

もうひと頑張り

2019年06月14日 | 宇田川らんちゅう
発送した黒仔たちは皆無事に到着、との連絡をいただいて一安心。さて、これで我が家に残すおチビたちの世話に専念することができます

数日前からペレットの練習をはじめている5月中下旬に採卵の2舟。そろそろ舟を割らないと大きくならんなあ





こちらはまだ針仔に毛が生えたようなもの。そこそこの数が泳いでいます



今朝仕掛けた本命の2腹目。3歳魚という禁じ手を使っていますが、4歳ペアが組めないので致し方なしの妥協案



♀の腹がイマイチ出来ていないように見えるので、ひょっとしたら空振りかもしれませんが。これが当ったら今年はもう打ちドメ