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つるつる

2018年11月25日 | 金魚雑談
小惑星の軌道にとらえられた宇宙の塵か、はたまた恐竜化石の大たい骨か





実はらんちゅうの歯の電子顕微鏡写真

先日、らん丸会長から送られてきたものの、さてどう有効活用しようか?と悩んだ挙句、まずは何枚か撮ってみました。歯の天辺はもっとギザギザしているのかと思いきや、全体通してツルツル。やっぱり「歯」そのものです

冬眠

2018年11月23日 | 宇田川らんちゅう
これから暖かくなる雰囲気もなさそうなので、ついに冬眠を決め込みました。もう少し魚の顔を見ていたい気もしますが、時期的には潮時でしょう

例年通り、底の魚がボンやり見えるくらいに古水を戻しますが、毎年、だいたい大きな洗面器に一杯を戻すくらいの分量です



今年は舟底・壁面のコケをとにかく擦りませんでした。シーズンインから3、4回しか擦っていないように思います。最初は少し抵抗がありましたが、ベッタリコケが付くこともなく、この方が魚も痩せずに良いように感じています。今年はこのまま擦らずに冬眠に入ります

シーズンを通して面白かったのは、擦らずにおくと若い魚の舟ほどコケが付きやすく、歳がいった魚の舟ほどコケが付かないこと。明らかな現象で、さてどんなメカニズムでこうなっているのか?いずれも魚は元気なんですけどね

弐歳の舟


三歳に舟


五歳の舟


これから春まで寂しくなります。おやすみ~




オランダシシガシラ

2018年11月18日 | 金魚雑談
今日はオランダシシガシラの全国大会。今年も写真係として参加してきましたが、金魚の行事としては毎年これが最後の締め。この日が終わるとさびしくなります

うららかな陽気の中、きれいな魚たちを拝んでご満悦でした。個人的には一番きれいだと思える弐歳魚を紹介しておきます

非の打ちどころのない東大関


すごくきれいだった立行司


白が印象的だった取締二


西関脇。この魚もきれいでした


行司一


鹿の子を思わせる西前頭七



充実の一日でした

冬眠間近

2018年11月17日 | 宇田川らんちゅう
2日ほど前から朝の最低水温が10℃を下回ったので餌を切っていました。数日後には本格的に1桁台のようなので、いよいよ冬眠かなあ

今朝の水温は13.5℃あったのでパラっとだけ与えています。画像は3歳魚。ほぼ丸坊主だった頭ですが、この一月ほどでそれなりに出てきた感があります






明日はオランダ獅子頭の全国大会。昨年は木枯らしの中、泣きながら撮影していましたが、今年は良い天候に恵まれそうです

冬眠を意識して

2018年11月12日 | 宇田川らんちゅう
今年は暖冬の予報。昨年はこの頃から冷え込んで、そのまま何となく冬眠に突入していきましたが、今年はもうしばらく魚の顔を見ていられそうです。とはいってもこれから朝の最低気温が1桁の日も出てくるようで、そろそろ冬眠に向けた準備に取りかかろうかと。日曜日はうららかな日差しの中、1/3程度の古水を戻して水を直しました

ついでに日差しの中にあった舟を南側のバルコニー壁にくっつけて、明るいけれどほぼ終日、日陰になるように配置。これで1日の寒暖差がかなり解消されます(今年の1月8日「日なたと日かげ」にも書きました)。変に代謝を上げないので冬眠も上手くいっているのでは?と考えたりもしますが、真相やいかに



少し前まで寒気が下りて寒かったものの、ここ数日は本当に暖かい日が続きました。春を感じたのか、2歳児たちに追星が出ています。魚が大きくない我が家では、毎年、追星が出て確実に♂♀の判別がつく3歳の春に選別を兼ねて残す♂♀を分けますが、早くも大方の予想が付き、再来年の妄想が膨らみます

下の2枚は♂





来年追星が出る可能性もゼロではありませんが、この2尾は♀でしょう



一部を写しただけですが、7:3くらいで♂の割合が高そうです。3歳はほとんどが♀なのですが、体型も細身・太身の両方残すようにしているのに、何が原因でこんなに偏るのか? 多くの魚を置いていない我が家としては切実な問題です