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順調に開店

2019年03月22日 | 宇田川らんちゅう
一昨日、職場の上空からツバメの声が振ってきました。昼休みに屋上のベランダに上がってしばらくすると、スーっと通り過ぎていく1羽のツバメ。やったー、開店だ

ポカポカ陽気が象徴するように、昨日は自宅周辺でも複数のツバメの声がしています。一気に到着した雰囲気です。これで例年通り、ツバメが到着したら床直し、を今シーズンも実行できました

こちらは床直し前。濃厚な青水です


魚たちは皆元気。明け3歳の♂は追星もビッシリで、すぐにでも使えそう


明け6歳の♂♀


明け6歳♂、7歳♀のペア


今年もいよいよ始まりました。この後また冷えるようでしばらく餌はお預けになるかもしれませんが、もう日差しが違いますね

例年通りに

2019年03月15日 | 宇田川らんちゅう
この時期になると朝の最低水温の週間予報とにらめっこ。朝の水温が10℃を超えていればエサを付ける、を決め事にしていますが、我が家の環境で舟の水温が10℃に届くのは最低気温がおおよそ7℃~8℃に達した日

下は去年と今年の2月・3月の最低気温です(1週間の移動平均値)。今年2019年の2月はおおよそ3月上旬並みだったことがよくわかりますし、3月に入ってからも幾分高い傾向だったので、皆さん早くからソワソワしますよね。ようやく平年並になったといったところか



例年、ツバメの到着を待って3月20日前後に魚を起してしまいますが、その後もエサを付ける日は3月中に数日しかなく、連日、エサをやりだすのは4月に入ってから。気象庁の観測データから「まあ、焦らんと・・・」と言われているようなものです

朝の水温が13℃に達した頃に魚の活性がガラっと変わりますが、そこから産卵シーズンまで一気に成熟が進むという印象です。まだ開店していませんが、これからの2ヶ月ほどはあっと言う間ですね

沖縄散策

2019年03月14日 | 鳥・動物
本当はもっと早く行くはずだったのになかなか出向けず、年度末ギリギリでやっと沖縄の地を踏みました。今回はある小さな生き物を捜しに沖縄の海岸をレンタカーで走り回る予定で、体調も今一つの中、気力がもつかどうか?

南の空と海はやっぱりきれい


15時前に到着。空港を出てレンタカーを借りると、まずは腹ごしらえ。沖縄のソウルフード(?)A&Wのバーガー。サロンパス味のルートビアはどうも苦手で


初日はアタリを付けに日が暮れるまで周辺の海岸を偵察。いつもながら、南西諸島にはイソヒヨドリが多い!本土にも普通に生息しているけれど、こちらのイソヒヨの方がきれいに見えるのは気のせいか


干潮・満潮の加減もあり、朝のうちは仕事にならないので、早朝はヤンバルの森へ。ソテツやでかいシダの葉が茂り、雰囲気バツグン。大好きな森です


出ました!ヤンバルクイナ。幸運にも今回はあっさりと。やはり普段の行いか


その後は順調にお目当ての海岸を回ってあっと言う間の48時間が過ぎました。何とかやり終えた~。飛行機に乗る前にソウキ蕎麦の有名店で一杯


さて戻ったこれからが大変でまた一仕事

こちらはまだしばらく寒そうだし、この週末に床直しと思っていたけど、また次の週末かなあ。沖縄でツバメはたくさん見てきたんですけどね

小春日和

2019年03月02日 | 宇田川らんちゅう
昨日のお昼はポカポカした小春日和でした。そうは言っても朝はまだまだ寒くて魚を起こそうという気になれません。今日が雨の予報、来週からまた週末も忙しくなるので、急遽、鷺草を仕込むことに

その前にホッタラカシだった池を覗いて差し水を。冬眠明け前に特有の、ちょっと粘り気を感じる青水。あと2週間で床直しかな



何尾か掬ってみました。昨秋、宇田川賞をいただいた明3歳


同じくキョーリン賞をいただいた魚


こちらはお気に入りの鞍掛けくん


池の魚は皆んな元気に冬を越してくれました。一安心したところで鷺草に取りかかり

今年は水苔をちょっと多めにセット




今年もたくさんの鷺が舞ってくれるといいのですが