ウチの子育てスタートとなった2番腹も孵化から2週間が経とうとしています。明日から天候も崩れ気味になるようで、今朝は久しぶりに時間が取れたのもあって、ちょっとだけ早めの選別をかけました。何とまあ、フナ尾、スボ尾の多いこと。甘い選別で、半分以上を外すことになりましたが、魚の密度としてはちょうど良い塩梅かな
先日のブログに書きましたが、今年の稚魚には、昨シーズンに試供品としていただいたベトナム産のシュリンプを与えています。孵化率が非常に高くて体サイズが小さいのがウリとのこと、さてどんなものか?と使ってみたのですが
下の画像は選別前の稚魚を洗面器に上げたものです。ちょっとわかり難いかもしれませんが、サイズがピタリと揃っているのがわかるでしょうか
1回目の選別ではまず成長不良の仔を外すことからはじめて、例年だと1割~2割は確実に外しますが、今回、600尾前後いた中から成長不良で外した仔は4尾です。フナ尾、スボ尾で外れていかなかったら大変でした。いずれにしてもこんなことは初めてで、理由は置いとくとして、ちょっとした驚きです
選別後のすっきりした舟。今年はあまり構ってやれませんが、すくすくと育ってくだされ
ついでながら2歳魚も弱選別をかけました。こちらは予定通りで、25尾でスタートした舟も18尾へ。これまでの我が家の魚にしては幾分短めの仔が多いですが(餌を食べた後なので余計に丸く見える)、これも計画の一環です