鷺、舞う

苦節5ヶ月、へっぽこ丸師匠の手ほどきを受けながら、毎日欠かさず水をやり続けた鷺草がついに開花！

蕾をつけてから、まだかまだかと待ち続け、昨晩、月明かりに映し出された一輪が目に入った時の感激といったら



これからたくさんの鷺が舞ってくれるといいなあ


こちらは期待の4番腹



オス親が違う1番腹・2番腹とは禿げ方が全く違います。プラチナホワイトの白肌を持った魚は、青（紫）白く禿げていきます。はい、これこれ、と思いながら経過を眺めていますが、勢い余って舟が真っ白にならなければいいのですが。う～ん、勢いがありそうだ

暑すぎて

毎朝5時頃には起きだして、至福の時をバルコニーで過ごしますが、この何日かは小一時間も経つと汗でびっしょり。暑すぎる。うっかり舟にスダレを掛け忘れようものなら、お昼過ぎには見事に煮魚が仕上がります

こちらは極秘で改良中の3筋、、、ではなく、1番腹。これでもちょっと長めに写っていて、現物はもっと丸くコロコロです


1番、2番がこんな状況なので、4番腹に期待。まだこんなサイズですが


庭に置いていた鷺草ですが、あまりにも暑いので風通しの良いバルコニーに上げました。今となっては、ああしておけばよかった、こうしておけばよかった、と色々後悔する事がありますが、へっぽこ丸師匠の手ほどきを受けて何とかここまで来ました


先頭を切っての”蕾”第1号。このまま無事に咲いて欲しいなあ

やっと晴れ間

先週の金曜日から昨日までずっと警報が出っぱなしで、避難勧告情報（我が家は対象外でしたが）が携帯へ、ひっきりなしに届きました。被災地の惨状は目を覆うばかりですが、早く通常の生活に戻れるよう、祈るばかりです

普段は雨が降ってもホッタラカシですが、舟の水が入れ替わってしまう程の大雨の時にはpHが下がってしまうので、念のため波板を掛けています。今朝はしばらくぶりに水を替えて、久しぶりの餌にありつきました



この後、梅雨が明けて真夏日になる予報ですから、本格的に退色が進みそうです。こちらは10尾残っている1番腹



太身のきれいなオスに賭けて採りましたが、出てきた仔もお父さん似の太身な仔たち。この時点であまり期待はしていませんでしたが、案の定、素赤系になりそうです

2番腹は長い魚が結構出ていますが、禿げ方の雰囲気を見ているとこっちも同じかな



最終的にどんな色柄になるかまだ分りませんが、オスが代わった4番腹に期待、となりそうな雰囲気です

土砂降りの七夕

こちら香川でもよく降っていますが、九州から中国・関西圏の状況を見ていると、ただただこれ以上被害が出ないことを祈るばかりです。「天の川」も警戒水位を超えて、彦星さんと織姫さんも呆然とたたずむ、いったところか

先日、3歳会の優等魚をアップしましたが、優等3席だった松山さんの魚についてはちょうど身体をひねったところの写真で、魚の特徴がわかり辛いものでした。スマホで撮られた画像をいただいたので、改めてこちらに貼り付けておきます

素晴らしい丸手の獅子ですが（実物はここまで丸く感じないそうです）、松山さんはもっと厳ついのが好みなんだとか



長雨で、もう何日も餌をやっていません。さすがに稚魚にはパラっと蒔いていますが、ちょっと多めにつけると血走ってしまうだろうなあ

3歳魚会の優等魚

残念ながら参加できなかった3歳魚会ですが、盛況だったそうで何よりでした。当日、出展された魚の画像が送られてきたので、他人のフンドシですが優等魚をアップしておきます

出展魚の画像を拝見すると銘魚揃いだったのがわかります。欠席で正解だったなあ

優等1席は梵天さんの2筋。この魚は当歳時の展らん会でキョーリン賞獲得。ホントに小さくてキャシャでしたが鱗並びがとにかくきれいだったのが印象に残っています。昨年の展らん会では見事に宇田川賞。どんどん良くなってます


以下は3筋の強豪揃い。匠弥太郎師匠の優等2席魚


一目で誰の魚かわかる松山さんの優等3席魚。ブログ「雨の池」（by 梵天さん）にも掲載されています


優等4席、5席は寝太郎さんの魚。寝太郎さんの魚も体形と顔つきですぐにわかります




ただただ、実物が見たかった！！