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今年も色抜け

2018年09月24日 | 宇田川らんちゅう
毎日が嵐のようだった日々も一段落。久しぶりに魚をゆっくり眺めることができました

数日前から何だか当歳池の様子が変わった気がしていましたが、じっくり眺めてみたら案の定、何尾も色抜けを起した魚が出ていました。昨年はタマタマか?と気楽に構えていたところがありますが、今年もまた、となるとちょっと考えものです

これらの個体は数日前まで完全な面被りだったんですよ。あっと言う間に尾の赤も抜けてしまって酷い状況。匠弥太郎師匠の池でも酷いと聞きましたが、色抜けを起していない面更紗はほとんどいない状況で、さて、展らん会に連れて行ける魚がいるかどうか?



濃い青水で飼育しているこの時期に、なぜ色が抜けてしまうのか、見当がつきません。2歳以上の魚たちにその兆候はまったく無く、色抜けするのは去年と同じでこのペアの仔だけです。来シーズンの検討事項だなあ

2歳以上の魚も記念撮影。こちらは幾分短くて顔立ちがクリっとした2歳魚。獅子龍方向かなあ?



こちらは獅子。どちらかというとこれくらい長手の魚が好きなんですが



こちらは3歳魚。少しゆっくり育てた上に晩生なので頭はまだまったく来ていませんが、実は一番好きなタイプです。白肌と紅色はピカイチ



今年も最後に1腹だけ使った5歳の♂。2筋というよりは5筋方向に戻っている魚なのかなあ




鳩の羽色

2018年09月06日 | 鳥・動物
香川では思ったよりも大したことがなかった台風が過ぎ去り、晴れ間が見えたのもつかの間、またしばらくはぐずついた天候になるようで。雨と曇マークが続きますが、ムッとした気温にならないようであれば、少しだけエサも付けようかな

数週間前からデスクの後ろで鳩が雛を孵しており、微笑ましく眺めています。1枚目が2週間前で、2枚目が今日。大きくなりました





昨年、職場組合の委員長であった僕は「鳩の糞対策を急いでください!!」と職場を代表して交渉(するフリ)をしていましたが、もう代表じゃないもんね、と黙って見守る私。人生なんて矛盾だらけです

鳩レースをやっていた僕は、小学生から高校生までこのような風景をずっと眺めてきました。2枚目の左側、正面を向いているのがおそらく♂で、右の黒っぽいのが♀です、多分。エサを運んで来るお父さんは黒っぽい色柄、お母さんは左側にいる雛と同じ灰色で、面白いことに大抵の場合、両親と子どもたちの色柄はクロスして真逆に出ます

らんちゅうの柄模様の出方は何故にこうも複雑なのか。まあ、単純だったら面白くないですけどねえ