2019年 日本らんちゅう愛好会

今月も最終日となりましたが、展らん会が終わってから何かと忙しく、ブログの更新もままなりませんでした。10月の最終日曜日は日本らんちゅう愛好会の品評会。月曜日から香川を離れてしまったので紹介が遅くなってしまいました

取り急ぎ、東大関（表記は優等一）だけですがパチリとやった当歳魚・弐歳魚・親魚をどうぞ

当歳魚


弐歳魚


親魚



やはり青空の下での撮影はいい！　時間を気にせずゆっくり撮れるとなお良いのですが

この大会がらんちゅうシーズンとしては最終で、この後は冬眠を待つばかり。数日前から冬の使者ジョウビタキの声が聞こえ始めました。いよいよ寂しい季節になってきます

早くも3年生となり

嵐のように毎日が過ぎていき、展らん会絡みですっかり忘れていましたが、先日の6日でブログ開設3年目を迎えることができました。毎年申しております通り、はじめた頃から「半年も続くもんか、いつでも止めてやる」のいい加減さで綴ってきましたが、時が経つのは早いもので無事に3年生になれました

この手の義務？作業が続いた験しはありませんが、何とかここまで来れたのも、ひとえに皆様が閲覧くださっている、というモチベーションにつきます。今後ともよろしくお願いいたします

進級記念の鑑はいつものように初代ペア





今年の当歳魚は初代から数えて5代目。思えば遠くに来たもんだ

今年は残暑厳しく水温が高めで推移したためか、魚の変貌はこれから本格化するように思います。この一月間は毎年楽しみな季節です

最後に親魚

宇田川会の真骨頂である親魚です

昨年の展らん会からこの魚に頼りっぱなし。まだ親の格好をしていない3歳魚で本当は場違いなのですが、優等1席と宇田川賞をいただくことが出来ました。Mさんに選んでいただけたことが何よりも嬉しく、ホントに外してしまわなくて良かった


優等2席から優等5席まで、ぜ～んぶ寝たろうさんです。この頭を並べられるとひれ伏すしかありませんが、どうやってこのような頭に仕上げているのか、その飼育法はベールに包まれています

優等2席


優等3席


優等4席


優等5席


そしてキョーリン賞は松山さん。新しいタイプを手掛けられていますが、この魚は松山さんらしい親魚ですね



今年の展らん会は（も？）さいた丸さんと寝たろうさんにやられっぱなしでしたが、例年以上にたくさんの会員さんが駆けつけてくれて本当に楽しい一日でした。不運にも参加できなかった会員の皆様、ぜひぜひ来年の展らん会にご参加ください

2歳 優等魚

シーズンインから大きく成長した2歳魚です

優等1席はまたしてもさいた丸さん。昨年の当歳・人気No.1だった魚かな


優等2席はついに2筋の登場、らん丸師匠の逸品。色柄含めてきれいな魚でした


優等3席はまたまたさいた丸さん。この魚が宇田川賞に選ばれました。久しぶりに厳しい面構えの魚を見た気がします


優等4席はこまじろうさんの魚。こちらも昨年の当歳・優等魚ですね


優等5席、、、さいた丸さん。昨年の当歳・宇田川賞の魚かな。持ってけドロボー


キョーリン賞は当歳魚に引き続きOさん。キョーリン賞の選者は、なんとバックスクリーン3連発を飾ったかつての若虎（31）のお兄様であられます

日本宇田川らんちゅう愛好会 展らん会

結局、自分のブログには開催案内を載せられず、らん丸師匠のブログで今シーズンの展らん会について発信いただきましたが、結果報告もすっかり遅くなってしまいました。取り急ぎになってしまいますが、今大会の銘魚たちをご紹介します

まずは当歳魚から

優等1席は入会当初から上位が定位置のさいた丸さん。遠慮のかけらもありません。メンバーの中で一番飼育が上手いかも


優等2席は匠・弥太郎師匠。大会の取り仕切り、お疲れ様でした。


優等3席　遠慮のないさいた丸さん。さいた丸さんの当歳魚は皆プリッとしていて可愛らしいです


優等4席　匠・弥太郎師匠


優等5席はまたも匠・弥太郎師匠。この魚は当会の最高峰「宇田川賞」受賞魚です。今年は宇田川会の重鎮・Mさんにお越しいただき、宇田川賞の選者になっていただきました


キョーリン賞は遠方から参加いただいたOさん



きれいな2筋の当歳魚が上位に来なかったのが残念！追って2歳魚、親魚の入賞魚を紹介していきます