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展らん会(2歳魚)

2023年10月03日 | 宇田川らんちゅう
つづいて、2歳魚の部の優等魚。当歳魚の部で書いた通り、ほぼW●●さんの名前しかありません

優等1席(姫路市議会議長賞)は5039さん


優等2席も5039さん。この仔はさんみ賞も受賞


優等3席はこまじろうさん


優等4席もこまじろうさん


優等5席はアクアリウムさんの2筋。何とか2筋軍団の面目躍如


キョーリン賞は5039さん


そして宇田川賞も5039さんの逸品


次は宇田川会の真骨頂、親魚の部です

展らん会(当歳魚)

2023年10月03日 | 宇田川らんちゅう
公私ともにバタバタで、お知らせもできないまま、この日曜日に宇田川会一番の祭典「展らん会」が開催されました。やっと残暑から解放されたところで、今年も晴天の下、爽やかな秋空に吹かれながらの大会でした

今日から当歳魚、二歳魚、親魚の順番で入賞魚を紹介していきます。まずは当歳魚から

優等1席(姫路市教育委員会賞)は忍者丸さんの逸品。忍者丸さんは毎回当歳魚の1番を取っていくイメージがあります


優等2席は5039さん。今年の優等魚はほとんどW●●さんで占められてしまいました


優等3席はこまじろうさん(もう一方の●●さんです)。この仔はさんみ賞とのW受賞


優等4席、5039さん。この仔はキョーリン賞とのW受賞


優等5席、こまじろうさん


そして当歳魚の宇田川賞は梵天さんの2筋。一番小さな仔でしたが、肌のきれいさはピカイチでした



秋の選別

2023年09月02日 | 宇田川らんちゅう
起き出してみると朝焼けに緑がかった月がぼんやり浮かんでいて、今朝はなかなか幻想的な明け方でした



毎年、8月の最終週末を秋選別の日と決めていますが、先週末はどうしても時間が取れなかったので今月の頭となりました。いつものように若年魚から手を付けていきます

まずは2歳から。例年であれば、当歳魚に毛の生えたような細身の2筋魚から始まりますが、今年の2歳は3筋魚。どれを外せばいいのかアカンのか、自分なりに悩みながら残す魚を決めていきます

20尾から12尾へ。まだまだ大人しい頭をしてますが、それでも2筋魚にくらべればご立派で



こっちが本命なのですが



続いて3歳魚。これ以降は2筋の魚です。8尾から6尾への弱選別(悲しいかな、ぜんぶオス)



4歳魚は1尾だけ外して3尾に。今年、本命オスに使った仔が入っています



こちらも4歳魚。左上の獅子は目下のビンがかなり張ってきたので、外すか外すまいかかなり悩みましたが、とりあえずもう少しだけ置いておくことにしました



こちらは退色が完了して、先日100尾から60尾に選った2番腹。半分近くになったことで、目に見えてサイズが上がってきました



3番腹は120尾の詰め飼いで退色が終わるのを待っていますが、少し前から酷暑が和らいできたせいか、禿げるスピードが落ちました。もう少しで色柄も決まるので我慢して詰め飼いを続けていますが、そろそろ舟を割らないとシンドイかな。それにしても赤いなあ



赤主体

2023年08月19日 | 宇田川らんちゅう
今年の夏は暑い、との予報通り、うだるような夏を過ごしてきました。暑いのは嫌だけど、空梅雨・暑い夏の年は面更紗が8割出るもんね、と期待十分だったのですが、蓋を開けてみれば多赤が主体

2番腹の色変わりがほぼ完了して、毎年の要領で100尾/舟から60尾/舟に魚数を絞りましたが、拾える更紗魚はこの程度

A池


B池



こんな状況なので2番腹から遅れること1ヶ月の3番腹に期待していたのだけれど、退色が始ってみれば、あろうことか3番腹までも2番腹に輪をかけた赤主体になりそうな雰囲気。6月中旬以降の採卵で赤が主体になったことは初めての経験です

去年を含め、今年も幾つかの試験をやっているのですが、3番腹まで赤かったことにも実は十分納得がいっていて、今年の状況から考えられる予測が当たっていれば、オス:メス比も色柄(赤 or 白)もある程度は狙って操作できる可能性が出てきました。あと3年くらいで確立できればいいのですが