リンパの腫れなのか腫瘍なのか

ずいぶんご無沙汰してしまいましたが、
この1週間、ポージィ君は抗生剤をのんでいました。

この間、ふと後ろから首の脇に触った時に、
皮下にコロッとした物を感じ、
じっくり触ってみたら、右顎のリンパ節の辺りに
ビー玉のような大きさの丸くて硬い固まりが…。
さらに良く触ってみると左側には、それより小さくて
円錐形の梅干しの種のような固まりが感じられた。

「猫」「リンパ節」「顎下」「グリグリ」などで検索すると
当然、あまり読みたくないような内容がヒットするわけで…。

固まりに気づく2～3週間前に、2匹の顎ニキビにも気付いた。
本当は指で触ったらいけないのだけど、ひっかいたら、
ジョージィ君のはそのまま取れて治ってしまった。
逆にポージィ君のは黒かったのが赤くなってしまって
まずい事をしたな～と思っていたところだった。
このニキビの化膿のせいでリンパ節が腫れたのだと思いたかった。

グリグリの固まりに気が付いたので、病院に連れて行くと
先生も、他に身体症状がないので
「まず顎ニキビを治す為に抗生剤をのみましょう」
という事で、1週間服用する事に。

そして昨日で1週間。
今日は涼しかったので、たまたま車は貸していて無かったが、
例のごとく猫漫画「クロごう」のヒゲさんよろしく
リュックにポージィ君をつっこんで、スクーターで病院に行った。
以前、同じようにポージィ君入りのリュックを背負った私を見たりんごが
ケラケラ笑って止まらなかったのと同じように、
今日は、ばあやが笑い転げながら、
もぞもぞ動くリュックを背負いながら靴ひもを結ぶ私を眺めていた。

ポージィ君のグリグリは小さくなったと思いたかったが、
それほど変わらない気もする。
病院に着くと先生が「変わりませんね」と、あっさり。
まだ顎ニキビもあまり良くなっていない事から
もう一度、抗生剤を別の種類に変えて服用してから様子を見る事に。

うーん、何なんだろう、あのグリグリは。
他に様子に変わったところもなく、食欲は普通（もともと小食）で
1月に病院に行った時と体重も変わっていなかった。
元気もあるし、体の他の部分に腫れもないという事で
抗生剤で様子を見ている。
顎を脱脂綿で拭いてあげるのも、もっとマメにしないとダメかな。
ほんの少量ずつを日に何度も食べているみたいなので
いったいいつ拭いたらいいのかが難しい。

ところで、一方のジョージィ君。
最近、お手手をばってんにクロスしている事が多くて
「ふむふむ、修行は進んでますね」って感じ。
若猫さんで、こんな風に手を組むのは珍しいと思う。
ポンちゃんは左手が上で、ジョージィ君は右手が上なのが
ちょっと違うけどね。