ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

2年

2010-03-08 02:57:44 | Weblog
日付が3月8日に変わったころ、
珍しくジョージィ君が膝に乗ってきた。

床にゴロンと仰向けになって、お腹を手で撫でられたり、
足でぐりぐり踏まれたり(笑)するのは大好きだけど、
ジョージィは抱っこは好まず、膝に来る事はまずない。

そんなジョージィ君が珍しいな…と思いながらも撫でていたが、
何分たってもちっとも動こうとしない。
今日はどういうわけか、居心地良さそうにダランとしている。

それに、ジョージィ君がおばさんにかまってもらうと
いつもすかさず飛んできて、「ボクも!ボクも!」と
横入りしてくるポージィ君が今日は来ない。
あれポージィ、どこにいるの? 寝てるの?
と思ったら、おばさんの真後ろの床の上で香箱でじっとしている。
あの、図々しいポージィ君が? まさか、順番待ち?

じゃ、なくて。
その時、おばさん、どういう事なのか全てわかったよ。
どんなに想っても、どんなに愛しくても、
もう触る事も撫でる事もできないと思っていたけど、
こんな方法があったんだね。

さすがは賢い王子。
1時間も抱っこしたり撫でる事ができて本当に嬉しかったよ。
ありがとうね。