ぽん・ぽん・ポンちゃん

慢性腎不全でもがんばる猫ポンちゃんと、飼い主の親子のいろいろなお話

初めての猫団子

2008-11-14 17:38:32 | Weblog
ポンちゃんは1匹だったから、
もちろん猫団子にはなれなかった。
でももし、ポンちゃんが2匹いても
猫団子にはならなかったと思う。
暑がりで、布団やコタツの中も嫌い。
ストーブの前にいたのは、腎不全の数値がかなり上がって
体調が悪くなってからだけだった。

ジョージィ、ポージィも2匹で仲良しなのに
今まで団子になった事がなくて、いつも別々のベッドだった。
家の中に5つのベッドが置いてあるのだけど、
お互いに近くのベッドには入っているものの、
たとえ中犬サイズのベッドでも1匹ずつで入っていた。

ところが昨日、ふとキャットタワーの屋上を見上げると
(高さが160cmあり、私の身長ではタワーの上が見えない)
ひとつのベッドの中からふたつの頭がのぞいていた。
それも家中で一番小さいベッドから。
腕を伸ばしてデジカメで適当に撮ったのがこの写真。
サマーベッドとしてポンちゃんに買ってあげたけど、
小さすぎてきつかったのか一度しか入らなかったこのベッド。
中にブランケットを敷いてさらに狭くなっているのに
普段入っているポージィ君以外にジョージィ君まで
ぎゅうぎゅうになって入っていた。
ジョージィ君は普段は左端に少しだけ写っている小花柄の
ポンちゃんの誕生日ベッドに入っている事が多い。
「さすがハンサム君、小花ベッドが似合うね~」
とおばさんを喜ばせているのだけど、昨日は寒かったのかな。
でも、何もこんなになってまで二人で入らなくても(苦笑)。
色が同じなだけに、一瞬どれが誰の足なのかわからなかったよ。

この二人、長毛だからポンちゃんみたいに暑がりかも知れないと
予想していたけど、実は意外に寒がりなのかも知れない。
特にジョージィ君には肉布団もついているから、
大丈夫だと思ったんだけどな。