TAMIさんのハル様が
長い長いお散歩に出てしまった。
腎不全発覚はポンちゃんより少し前だった。
でも、さすがにお外に出掛けている
強いお猫様らしく、
数日前までTAMIさん選りすぐりのごちそうを食べたり、
お散歩もかかさず、よそのお宅の敷地で毛繕いするほど
まったり過ごしていたはずなのに。
あまりに突然で、最初何が書いてあるのか
呑み込めないほどだった。
TAMIさんが「いってらっしゃい」と声をかけて
虹の橋に送り出してあげるくらい、
本当に最後の最後まで普通に生活して、
猫生を謳歌して旅立っていったね。
私にもハル様はお散歩に出掛けているだけなんだと思える。
そして、実は時々はTAMIさんの近くに
そ~っと帰っているんだよ。
* * *
TAMIさんが少し前に絶対に諦めない事を書かれていたけど、
実は飼い主さんより獣医さんの方が
病気に対して先に諦めてしまうというケースも多いらしい。
そんな時に、ポンちゃんが最後にお世話になっていた
N先生のブログで17歳の猫の乳ガン手術の話を読んだので
心強かった。
その猫ちゃんは14歳から17歳の間に4回の手術を乗り越えた。
普通なら、もう高齢だからという理由で行わない手術を
N先生は飼い主さんに打診し、飼い主さんも同意して、
手術は成功した。
おかげで猫ちゃんは今も元気。
諦めない獣医さんであるN先生を頼もしく思った。
そして、そのせいなのか何なのか、
ポンちゃんが亡くなってから、朝まで記憶に残るような
ポンちゃんが出てくる夢は一度もみた事がなかったのに
N先生とポンちゃんが出てくる夢をみた。
理由はわからないけれど、うちにN先生が来ていて
ポンちゃんが先生の顔をペロペロ舐めている。
先生は急いでいるらしく、ちょっと舐められてから
「もう行かなきゃ」という風に顔を離した。
ポンちゃんが人の顔を舐めるなんて本当に珍しい。
よほど先生の事が好きなんだと驚いた。
そして私の言った言葉がちょっと変。
「先生、ポンちゃんは明日には死んじゃうんです。
だから、もう少し舐められていてください」
夢の中で先生は、もう少しいてくれたようだった。
でも、夢の意味は何だったんだろう。
長い長いお散歩に出てしまった。
腎不全発覚はポンちゃんより少し前だった。
でも、さすがにお外に出掛けている
強いお猫様らしく、
数日前までTAMIさん選りすぐりのごちそうを食べたり、
お散歩もかかさず、よそのお宅の敷地で毛繕いするほど
まったり過ごしていたはずなのに。
あまりに突然で、最初何が書いてあるのか
呑み込めないほどだった。
TAMIさんが「いってらっしゃい」と声をかけて
虹の橋に送り出してあげるくらい、
本当に最後の最後まで普通に生活して、
猫生を謳歌して旅立っていったね。
私にもハル様はお散歩に出掛けているだけなんだと思える。
そして、実は時々はTAMIさんの近くに
そ~っと帰っているんだよ。
* * *
TAMIさんが少し前に絶対に諦めない事を書かれていたけど、
実は飼い主さんより獣医さんの方が
病気に対して先に諦めてしまうというケースも多いらしい。
そんな時に、ポンちゃんが最後にお世話になっていた
N先生のブログで17歳の猫の乳ガン手術の話を読んだので
心強かった。
その猫ちゃんは14歳から17歳の間に4回の手術を乗り越えた。
普通なら、もう高齢だからという理由で行わない手術を
N先生は飼い主さんに打診し、飼い主さんも同意して、
手術は成功した。
おかげで猫ちゃんは今も元気。
諦めない獣医さんであるN先生を頼もしく思った。
そして、そのせいなのか何なのか、
ポンちゃんが亡くなってから、朝まで記憶に残るような
ポンちゃんが出てくる夢は一度もみた事がなかったのに
N先生とポンちゃんが出てくる夢をみた。
理由はわからないけれど、うちにN先生が来ていて
ポンちゃんが先生の顔をペロペロ舐めている。
先生は急いでいるらしく、ちょっと舐められてから
「もう行かなきゃ」という風に顔を離した。
ポンちゃんが人の顔を舐めるなんて本当に珍しい。
よほど先生の事が好きなんだと驚いた。
そして私の言った言葉がちょっと変。
「先生、ポンちゃんは明日には死んじゃうんです。
だから、もう少し舐められていてください」
夢の中で先生は、もう少しいてくれたようだった。
でも、夢の意味は何だったんだろう。