NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

秋も深まり

2008年12月05日 | チェロ
 冬間近のいつものPA

全山紅葉し雲一つない秋空のもと、笛子先生のレッスンに出かけました。
今日は昨年も指導を受けたクラインクネヒト氏に
アンサンブルレッスンを受ける事になった
コレルリのクリスマス協奏曲(笛子先生のいつものひらめきで突然決まってしまった)
一本に絞って練習していきました。
で、2年前に笛子先生が吹き込んでくださったゆっくりした演奏に合わせ練習をしてきたのですが、
先生の変貌(進歩?)ぶりにビックリ!!
「え~~~!!あれはもう聴かないで、、、」
「二年前によく人前で弾いたよね~」といわれるように、
完全に「イ・ムジチ」のテンポでした。が、むしろこの方が弾きやすい。
ゆっくり弾くって、逆に難しいことがあるわけで、まさに気分よく流れました。
いつもどおり
「ここはぼやーっと、非現実的な音で」とか
「あ、この音型は全部スラーをつけることにしたのよ」とか
「下がしっかりしてくれると気持ちいいのよ」とか
まあ、笛子節炸裂でした。
最後に「来年の5月の発表会はヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ1番をやります」

こちらは「は!?」「ほーっ」「へ!?」「ああ!!」の連発。