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NEVER TOO LATE

この年齢になって、チェロを始めた、、、、、

事件!!!

2012年12月30日 | チェロ
暮れも押し迫り弾き納めとばかり
バッハ無伴奏2番のプレリュードを練習していたところ
最後の和音でバサっと弓が壊れました。
あわてて弦楽器工房に送り,
なんとか年内に修理して送り返していただきましたが、
「バイオリンの毛のようにすり減っていました、よく練習されているんですね」
とのこと。
確かにふさふさになって帰ってきました。
「単に管理不十分・・・」と反省。
学校音学会で起きなくてよかったと胸をなでおろしたり、
「今張り替えればちょうど三月の本番頃落ち着くでしょうからよかったですね」
というコメントを下さった先生もいて
「へ~そういうものか」と妙に感心したり、
ど素人だということをを改めて実感したのでした。

小学校音楽会2

2012年12月10日 | チェロ
 一段と冷え込んだ日曜日、
たくさんの保護者を迎えての音楽会本番が開催されました。
私たちの指揮は今年度で退任される校長先生。
緊張されていましたが無事大任?を果たされました。
私のチェロもま~ま~。
写真は6年生の記念撮影風景です。
ぎっしりだった講堂も観衆が帰って一段と
寒かったのですが皆さん元気いっぱいでした。
来年は中学生、がんばって欲しいですね。
一番左の男性が音楽担当のT先生。
とても素晴らしい先生です。来年もよろしく。

小学校音楽会

2012年12月08日 | チェロ
12月5日学校音楽会が開催されました。
この日は児童だけの部。
いつも思うことですが子どもたちの能力はすごい。
合唱も器楽合奏もみんな暗譜ですし、
緊張感もなく思いっきり演奏します。
私は先生方と、今年は児童の合唱も加わっての「花は咲く」に出演しました。
練習では指揮者がいなかったのですが、
突然若い女性教師が指揮台にあがり、
あがったとたんに振りだしたのでちょっとあわてましたが、
無難に弾き終えました。
ここでも児童の合唱が先生方を圧倒。
負けずにがんがん弾いてしまいました。

花は咲く

2012年11月11日 | チェロ
恒例となった小学校音楽会は
例年インフルエンザ流行中に戦々恐々としながら開催されていたのですが
「その時期をずらしましょう」という意見を取り入れていただき12月になりました。
で、
今年は昨年に引き続き東日本大震災復興支援プロジェクトの
テーマソングとして使用されている「花は咲く」。
ちなみに昨年は「明日という日が」でした。
さっそくフルオーケストラ版のチェロパートをダウンロードして練習を開始しました。
何となく沖縄民謡風のやや明るい雰囲気の曲です。


夏の反省

2012年09月14日 | チェロ
 紫蘇に花が付き柿が色づいてきました。
このまま熱帯になってしまうのかと思うような
突然の豪雨、雷雨の続いた夏でしたがやっと少し秋めいてきたかな?

 さて、例のお盆コンサート、
予想通り最低でした。
会場が狭く、暗く、お客さんを詰め込んでしまった感があり、
演奏者も押し入れで弾いているみたいでした。
何とか弾きはしたものの気分は滅入っていました。
なぜ会場を変えたか結局不明。

 と言うことで、ややむなしい時が過ぎていきましたが、
9月に入って気を取り直し本来の朝練パターンに戻りました。
来年のモーツアルト:K421、しばらく弾かずに久々に取り組んでみると
意外と以前聴こえてなかった音が耳にはいるようになりました。
バッハはついに二番に突入。プレリュードです。
これは以前プライベートで少人数の前で弾きましたのでおおよそ大丈夫。
それから、うれしいこともありました。
長年弾けず七転八倒していたシャコンヌの68小節目がなんとか弾けるようになったのです。
ここに来るとパニックになり、
いっそチェロをやめようかとさえ思っていた箇所だけに続けていてよかった!という
トーナメント初優勝みたいなコメントがでそうです。
トーナメントと言えば、大の苦手のバンカーも克服できそうです。
コツをつかんだ、開眼したって感じ。
この秋は楽しみです。

 

朝夕やっと過ごしやすくなり

2012年08月25日 | チェロ
 笛子先生レッスンに出かけました。
シュレーダー第2巻はあと数曲を残して終了ですが、
壁にぶち当たっています。
オクターブのスケール、しかも調号はヘ、ハ、トにまたがる。
あるいは、指板ががなくなったさらに先のハイハイポジション。
「こういう練習をしているから普通の曲がやさしく感じられるのよ」
とのこと。
「この曲はdecisoとありますからそのように弾きましょう!」
うん?
「決然と!」
ああ~迷いながらふらふらとしか弾けない
漫然とというか、漠然とというか・・・

 と言うことで、もう一回二巻が続きます。
ついでに
週末に迫ったコンサートのサラバンドの弓使いなぞ質問してお開き。
「もっとがんばらんとね~」が本日の締めのお言葉。

写真は知らぬ間に芽を出し今頃咲き始めた朝顔。
ゴルフボール大の小さくけなげな姿です。

カフェ ダイニング GRado

2012年08月20日 | チェロ
 恒例のエプロンおばさん門下によるお盆コンサートが近づいてきました。
今年はなぜか会場が変わり「カフェ ダイニング GRado」
できたばかりの頃行ったことがありますが、
ピアノがないし、ウナギの寝床的間取りなのでちょっと心配です。
変更理由は不明ですが、まあ、人にはそれぞれ事情、都合というものもあるし。

 今年は予定通りバッハの無伴奏組曲シリーズ、ついに1番最後の「ジーグ」。
6/8拍子の軽快な舞曲ですがリズミカルに楽しそうに弾けるかどうか・・・・
ただ、あまりに短いので今回は特別に2番の「サラバンド」を弾くことになりました。
こちらは対照的にゆったりとした荘重な名曲です。

あとはエプロンさんとデュエットでモーツアルトの「アレグレット」と
バイオリン・デュエットでの「エンタテナー」の伴奏。

写真はWEB KOKU様から拝借

梅雨明け

2012年07月20日 | チェロ
 突然のに梅雨明け宣言がでて、一気に35度に達した。
車のクーラーは働いているがフロントガラスを通しての熱気が混ざって
涼しいとは感じない。

 笛子先生の個人レッスン。
ここへ来て停滞気味。
「三ヶ月ぶり? 月日のたつのは早いからねえ」
ご存じのくせにいきなりチクリ、こないだの大雨の時休んだけど。
シュレーダー135.
「テンポも良いし。親指の胼胝がもっと固まったら楽になりますよ」
でパス。
136.
「出足は快調だったけどオクターブのところからちょっと・・・これは次回」

「でも、取り組む姿勢が変わらないというのはすごいね、すすみ具合が落ちたとはいえ」
「このへんでもがく方がかえっていいかもね、器用にさっといってしまうより」
あい変わらず、ほめられているのかどうかよくわからないコメント。
ともかく二巻を9月中にすませると宣言して終了。

 後半は、K421をおそるおそる出して弾いていただきました。
「思い出した、昔やったわ、難しいよ、これ!」
ハイ、覚悟はできています。

どしゃぶり

2012年06月26日 | チェロ
 このところ、毎日のように大雨洪水警報がでています。
そんな中、「セレスト」の練習に出かけました。
写真は愛媛新聞に掲載された事故の模様。
夕日がきれいなことで知られた伊予灘を臨む
海岸沿いを走る列車が土砂に乗り上げ脱線した模様です。
その半日前に、わずか数キロしか離れていない高速を走ったわけです。
ワイパー全開、しかも濃霧でした。

 練習はまさに土砂に乗り上げた感がありました。
ビラ・ロボス:ブラジル風バッハ第1番は、少なくとも私にとって不可能と感じました。
個人的にはかなり弾き込んだし、もう一息なのですが、
「合わす」となるととてつもないことのように思えます。
元凶は私なのですが、各パートともなりふり構わず弾きまくっているという印象。
山本裕康さんが開口一番「皆さんは難しい曲ばかりやっていますね」と言われたことが蘇ってきます。
挑戦する気持ちはわかるのですが、300ヤード飛ばせといわれても・・・って感じかな。

 同じ難しさでもモーツアルトは弾いていて心地良いです。
ということでK.421に没頭。

モーツアルトK421

2012年06月15日 | チェロ
中庭のアジサイ。
梅雨入りです。

さて、選考中だった来年の発表会用の曲、
弦楽四重奏曲第15番K.421ニ短調を希望していたのですが、
エプロンおばさんは「合わせる時間が少ないからねえ」
「長いし・・・」と気乗りしない感じでした。
私としてはやや強硬に
「念のためK.157も練習しておきますから」
「繰り返しを省けばさして長いとは思えないし」
と食い下がっていたのです。
紆余曲折あったのですが、
最終的に6-11に霜先生から「あれは素敵な曲で良いのでは、皆様いかが・・・」
というメールが入り、決着。
かってないほど真剣に取り組みはじめました。
性格的に、まあなんとかなるだろうという態度でしたが、
今回は私の意志を通したわけできっちり仕上げて臨みます(決意表明)
ただ、同時にソロはバッハ無伴奏の2番プレリュードですから、
期せずしてニ短調繋がり、、、、かなり重いですね。