想いをかたちに

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長期優良住宅先導的モデル事業シンポジウム Vol.03

2010-02-09 | 先導的モデル 200年住宅

皆さんこんばんは。

昨日今日と、東京に出張しておりました。

表題のシンポジウムに、参加してきました。

昨年から数え、計3回目だそうです。

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ご覧の通り、満席。座るのがやっとでした。

評価委員の先生や研究員の方々から、

総評と各分析がなされましたが、

「なるほど、確かに。」

と思えることがあれば、

「それは、そうかな?」

と小さな疑問が出てくることもありました。

また、「先導的」と付くだけに、

先導性、新規性が採択の鍵となりますが、

何回もやられてきて、その辺がより難しくなってきています。

総じてみると、考えてるテーマ、方向性は、

やはり、間違っていないように感じました。

 

この先導的モデル事業は、

「政権交代に伴い、今年度が最後かも。」

という話が出ていました。

 

しかし、国交省の担当官の方から、

予算、制度絡みの現状説明がありましたが、

長期優良住宅先導的モデル事業は、先導事業と名称を変え、

長期優良住宅普及促進事業(100万円コース)は、

(仮)木のいえ長期優良住宅普及促進事業となり、

それぞれ継続されるようです。

政権が、「200年住宅ビジョン」を掲げた自民党から、

民主党に変わっても、

話題だった事業仕分けにも引っかからず、

予算も通るということは、

国も、住宅の長寿命化については、

共通認識し、重要視しているのだと考えます。

私どもも、地方からその一端が担えるよう、

住宅の本質を見据え、

「かたち」にしていきたいと思います。

 

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今日東京ドームの近くをたまたま通った時、

面白い風景を見つけました。

この建築を担当した先輩の苦労話を思い出しました。

苦労し挑戦した甲斐あって、

乗る方も、下の通行する方も、

未経験のことを体験できるのではないでしょうか。 

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