ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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29日の日経平均 115円23銭安い23293円91銭で終了

2019-11-29 16:48:17 | Weblog
 29日の日経平均ですが、28日の米国市場は感謝祭の祝日で休場で29日は短縮取引で外国人投資家がお休みムードの中、前日終値(23409円14銭)よりも88円30銭高い23497円44銭でスタート&直後に23498円77銭をつけた後も9時45分頃までは23470円を超える水準で推移も、その後は利益確定の売りに押されて10時半前にまず前日終値近辺、11時頃には23369円70銭まで下落の後は一旦前日終値近辺まで戻すもすぐに調整に転じて、前場は前日比31円55銭安い23377円59銭で終了。
 午後は開始早々23350円を割り込んだ後、13時頃に22380円近くまで小幅に戻すもその後は利食い売り傾向で推移して14時半前に23273円37銭まで下落。終値ベースでも前日比115円23銭安い23293円91銭で終了しました。

 15時時点で香港ハンセンが2%程調整するなど、米国と中国との情勢を巡る警戒感はあったものの、感謝祭休暇で外国人投資家の売買そのものが盛り上がらず、先物主導で多少調整したといったとこでしょうか。
 東証1部の上昇組では、阿波製紙(18.26%高)と日本電波工業(12.92%安)の2銘柄で10%以上の上昇。
 TATERUが8.62%高、ジャパンディスプレイが3円高の71円で4.41%高。
 一方、トーセ(7.14%安)など2銘柄で7%台の下落。ぐるなびとしまむらが3.94%安、
 日本調剤(3.45%安)、ウエルシア(2.61%安)、クスリのアオキ(2.12%安)などドラッグストアも冴えませんでした。