お年玉“あげる金額”の正解は? 2014年1月2日 web R25
お年玉の季節。親戚の子どもに一体いくらあげればいいのか、判断は難しい。そこで、20~30代の男性を対象に、お年玉に関するアンケート調査を実施した。
【親戚の子どもにいくらお年玉をあげますか?】
●子どもが1~3歳の場合
1位 あげない 50.0%
2位 1000円程度 25.0%
3位 500円程度 13.0%
4位 3000円程度 9.0%
5位 5000円程度 2.0%
6位 1万円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが幼稚園児の場合
1位 あげない 40.5%
2位 1000円程度 25.5%
3位 3000円程度 17.5%
4位 500円程度 12.5%
5位 5000円程度 3.0%
6位 1万円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが小学生の場合
1位 あげない 33.5%
2位 3000円程度 26.0%
3位 1000円程度 20.5%
4位 5000円程度 14.5%
5位 500円程度 3.5%
6位 1万円程度 2.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが中学生の場合
1位 あげない 36.5%
2位 5000円程度 29.5%
3位 3000円程度 17.0%
4位 1万円程度 9.5%
5位 1000円程度 6.5%
6位 500円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが高校生の場合
1位 あげない 41.5%
2位 5000円程度 27.0%
3位 1万円程度 22.5%
4位 3000円程度 4.0%
5位 1000円程度 3.0%
6位 500円程度 1.5%
7位 3万円以上 0.5%
●子どもが大学生の場合
1位 あげない 56.5%
2位 1万円程度 27.0%
3位 5000円程度 10.0%
4位 1000円程度 3.0%
5位 3万円以上 1.5%
6位 500円程度 1.0%
6位 3000円程度 1.0%
子どもの年代にかかわらず、意外にも多かったのが「あげない」という回答。幼稚園以下の小さな子どもならともかく、小中学生に対しても35%前後の人が「あげない」と答えているのは、昨今の景気の世知辛さを反映しているのだろうか…。
そうはいっても、60%を超える大多数は、小中学生にお年玉をあげると回答している。気になる金額は、子どもが小学生なら「1000程度」「3000円程度」がボリュームゾーンで、「あげる」と答えた人の約7割を占めた。中学生になると、少し金額のラインが上昇し、同じく7割が「3000程度」「5000円程度」をあげると回答している。
高校生に対しては「あげない」という人が41.5%、大学生になると56.5%となった。いずれも、あげる人のほとんどは「5000円程度」「1万円程度」と回答しており、少数ながら「3万円以上」との声もあった。5000~1万円となれば、出費が続いた年末直後の財布には、なかなか深刻な額。とはいえ、相手が高校生以上になると、ちょっとした金額ではごまかせそうになく、「もう大きいんだから、お年玉なんてあげたら失礼だろう」など、完全回避のセリフも用意しておいた方が良さそうだ。
R25世代にとっての甥・姪が多いであろう幼い子どもは、1~3歳の場合「あげない」が50%、幼稚園児の場合は「あげない」が40.5%となった。お年玉を省略してもさほど問題はなさそうだが、あげても金額は3000円以下が主流だ。
「あげる」「あげない」の意見は分かるところだが、意外と重要になるのが、“子どもの親や祖父母との関係”。自分が子どものとき、たくさんもらった親戚の子どもなら、多少ふんぱつしてでも、恩に報いたいところだ。R25世代の皆さん、ガンバりましょう…!
………だそうです。
まあ、小さな頃は子供の可愛らしい姿が見たくて遠くの親戚の方も足を運んでお年玉をあげていても、金額が嵩む物心つく頃になったら、身近にお付き合いしている親戚と親、おじ・おばあたりに絞り込まれていくのが通常のパターンではないかな…と思うのですが、2点だけ指摘するならば、
子供の喜ぶ顔が見たいばかりに実親のメンツを潰し、他の親族の顰蹙を買ってしまうような多額の金額を与えない(金銭教育の妨げにしかなりません)こと。
実家住みの方の場合、祖父母が孫やひ孫を歓迎するため、容赦なく押しかけられ支出を余儀なくされる方も中にはいる。彼らのことも少しは考えて与える額を決めて下さい
ということでしょうか。
サラリーマン家庭か自営業か、裕福か貧乏かによっても、子供の貰うお年玉総額は変わってくると思いますが、すぐにゲームやスマホアプリに消えてしまうか、それとも金銭教育を身につけさせる格好の機会かを左右するのは、私達大人の側にあるということは真摯に受け止めて欲しいと思います。
お年玉の季節。親戚の子どもに一体いくらあげればいいのか、判断は難しい。そこで、20~30代の男性を対象に、お年玉に関するアンケート調査を実施した。
【親戚の子どもにいくらお年玉をあげますか?】
●子どもが1~3歳の場合
1位 あげない 50.0%
2位 1000円程度 25.0%
3位 500円程度 13.0%
4位 3000円程度 9.0%
5位 5000円程度 2.0%
6位 1万円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが幼稚園児の場合
1位 あげない 40.5%
2位 1000円程度 25.5%
3位 3000円程度 17.5%
4位 500円程度 12.5%
5位 5000円程度 3.0%
6位 1万円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが小学生の場合
1位 あげない 33.5%
2位 3000円程度 26.0%
3位 1000円程度 20.5%
4位 5000円程度 14.5%
5位 500円程度 3.5%
6位 1万円程度 2.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが中学生の場合
1位 あげない 36.5%
2位 5000円程度 29.5%
3位 3000円程度 17.0%
4位 1万円程度 9.5%
5位 1000円程度 6.5%
6位 500円程度 1.0%
7位 3万円以上 0.0%
●子どもが高校生の場合
1位 あげない 41.5%
2位 5000円程度 27.0%
3位 1万円程度 22.5%
4位 3000円程度 4.0%
5位 1000円程度 3.0%
6位 500円程度 1.5%
7位 3万円以上 0.5%
●子どもが大学生の場合
1位 あげない 56.5%
2位 1万円程度 27.0%
3位 5000円程度 10.0%
4位 1000円程度 3.0%
5位 3万円以上 1.5%
6位 500円程度 1.0%
6位 3000円程度 1.0%
子どもの年代にかかわらず、意外にも多かったのが「あげない」という回答。幼稚園以下の小さな子どもならともかく、小中学生に対しても35%前後の人が「あげない」と答えているのは、昨今の景気の世知辛さを反映しているのだろうか…。
そうはいっても、60%を超える大多数は、小中学生にお年玉をあげると回答している。気になる金額は、子どもが小学生なら「1000程度」「3000円程度」がボリュームゾーンで、「あげる」と答えた人の約7割を占めた。中学生になると、少し金額のラインが上昇し、同じく7割が「3000程度」「5000円程度」をあげると回答している。
高校生に対しては「あげない」という人が41.5%、大学生になると56.5%となった。いずれも、あげる人のほとんどは「5000円程度」「1万円程度」と回答しており、少数ながら「3万円以上」との声もあった。5000~1万円となれば、出費が続いた年末直後の財布には、なかなか深刻な額。とはいえ、相手が高校生以上になると、ちょっとした金額ではごまかせそうになく、「もう大きいんだから、お年玉なんてあげたら失礼だろう」など、完全回避のセリフも用意しておいた方が良さそうだ。
R25世代にとっての甥・姪が多いであろう幼い子どもは、1~3歳の場合「あげない」が50%、幼稚園児の場合は「あげない」が40.5%となった。お年玉を省略してもさほど問題はなさそうだが、あげても金額は3000円以下が主流だ。
「あげる」「あげない」の意見は分かるところだが、意外と重要になるのが、“子どもの親や祖父母との関係”。自分が子どものとき、たくさんもらった親戚の子どもなら、多少ふんぱつしてでも、恩に報いたいところだ。R25世代の皆さん、ガンバりましょう…!
………だそうです。
まあ、小さな頃は子供の可愛らしい姿が見たくて遠くの親戚の方も足を運んでお年玉をあげていても、金額が嵩む物心つく頃になったら、身近にお付き合いしている親戚と親、おじ・おばあたりに絞り込まれていくのが通常のパターンではないかな…と思うのですが、2点だけ指摘するならば、
子供の喜ぶ顔が見たいばかりに実親のメンツを潰し、他の親族の顰蹙を買ってしまうような多額の金額を与えない(金銭教育の妨げにしかなりません)こと。
実家住みの方の場合、祖父母が孫やひ孫を歓迎するため、容赦なく押しかけられ支出を余儀なくされる方も中にはいる。彼らのことも少しは考えて与える額を決めて下さい
ということでしょうか。
サラリーマン家庭か自営業か、裕福か貧乏かによっても、子供の貰うお年玉総額は変わってくると思いますが、すぐにゲームやスマホアプリに消えてしまうか、それとも金銭教育を身につけさせる格好の機会かを左右するのは、私達大人の側にあるということは真摯に受け止めて欲しいと思います。