本日は、電気工事です。
現在、ほとんどのお宅は電力会社の電柱の外線から3本の引き込み線が、
ご自宅に引き込まれています。
3本の線ですので、単相三線式と呼ばれています。
この方式ですと、200Vも自由に取り出せますし、容量も大きく取れます。
ところが稀に、2本の線で引き込まれているお宅もあります。
これだと、容量が小さいのですぐにブレーカーが落ちてしまいます。
昔は、今のように電気をたくさん使うことを、想定していなかったんですね。
こんな時は、外線を3本に取り換えて分電盤も交換し、幹線も張り替えます。
この工事を、『 単三切替 』と言っています。
本日は、この工事です。
まずは、計器廻りの張り替えをします。
古い分電盤は、こちらですね。
4回路ですので、一杯一杯です。
新しい分電盤を取付。
計器を取り替えて、幹線をつなぎ込みます。
完了しました!!
今回は、2回路増設しました。
予備も充分ありますので、今後エアコンの増設やIHの取付もOKです。
これで、たびたびブレーカーが落ちて 真っ暗になることもありません。
K様、いつも有難うございます!!