本日も岡村電器のリフォームの様子をお届けします。
こちらのキッチン長年綺麗にお使いになられていますが、この際だから新しくしようということになりました。
簡単にリフォーム着工までの流れをご説明します。
現地採寸(部屋・器具・間取り等)
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ショールームでこれだったらこんな感じね。実際に見て、触って体験して頂きます。
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ご希望をお伺いしてざっくりとプラン作成
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ご家族でご相談頂きます。
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これはいる。これはいらん。オプションはこれで
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希望をお伺いして再プラン作成。
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ご家族でご相談頂きます。
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機器の種類(色)・工事内容・おおよその工程に納得頂けると契約書に捺印して頂き。
工程に基づいて着工となります。
せっかくのリフォームですので、ゆっ~くりと時間をかけて、お互いがあーでもこーでもないと話合います。こちらもお客様の要望をしっかりとお伺いして何度でもプランを作成します。専門的な事はこちらからもアドバイスさせて頂きますので、ご安心下さいね。
そしてせっかくキッチンをやり替えられるのだからおすすめするのが、肝心の足元!!
床です。腐れはないですが、こちらも長年の使用で所々、たわむところがありましたので、今回は、既存の床板をはがさずに、もう1枚床材を打ち付けることとなりました。
既存のキッチンを撤去。
電気屋のリフォームらしく新しいキッチン回りには、あると便利なコンセントを増設していきます。
台所の調理家電は消費電力の大きなものが多いので、たんびにブレーカーが落ちるのは不便ですからね。
専用回路を台所だけで3回路作りました。
流し元に1つ。→ケトル、ジューサー等用。
レンジ・トースター等用。炊飯器、他用の3回路です。
コンセントの増設は、リフォームの時にはおすすめします。
泥壁だと通常は露出配線になりますが、壁も最後にクロス張りするので、壁をはがして配線を埋めることができます。
台所の隣の部屋では、床材を張り付ける作業が始まりました。
奥の家では、外壁塗装中です。別会社様ですが、お互い挨拶をしっかりとして、仲良く作業をすすめます。
ずっと住まわれるのは、お客様ですので、ご近所トラブルにならないように、当たり前ですが着工前には挨拶回りにお伺いして、おおよその工期・屋外作業でのゴミ、音等をきちんとご説明します。また、作業時間・日程等もお知らせします。
今回は、12mmの床材を既存の上に張り付けていきます。
長くなりそうなので、今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。