孫の大輝が、やってくれましたよ!!
なんのこっちゃ・・・・・⁉
実は、一昨日のことです。
もう中学生ですが、学校も終わり 友達と国道190号線沿いを歩いて帰っていたところ、
おばあちゃんが道路わきに倒れていたそうです。
見ると、顔から血がでていますし、ただ事じゃありませんよ。
折しも、雨が降っていて寒い日でした。
「大丈夫ですか?救急車を呼びましょうか?」
「いえ・・・・、大丈夫です・・・・。」
「・・・・・・・・。」
状況からして、大丈夫じゃないですよ。
学校帰りですから、携帯も持っていません。
とっさに、国道を走る車を止めて、ドライバーの方にお願いして携帯で『119番通報』してもらったそうです。
すぐに、救急車が到着!!
危ないところでした。
81歳のおばあちゃんでしたが、人様にご迷惑をかけてはいけないと思い、
大丈夫と言われたんでしょうねぇ・・・・。
駆け付けた救急隊員の方が、大輝と友達の行動に感心されて、これをくれたそうです。
『感謝カード。
救急隊が到着するまで、応急手当を行っていただきましてありがとうございました。
あなたの勇気ある行動に対して深く感謝します。』
裏を見ると、『山口市消防本部 救急課』とあります。
救急隊員の方が、こんなカードを持ってるなんて知りませんでしたね。
あのまま、10分・30分と雨に打たれていたら、大変なことになっていたでしょう。
国道沿いですから、車は結構走っていますが 倒れている人を発見しても、
わざわざ車を止めて声をかける人はいないんですね。
歩く人は疎らな場所ですよ。
大輝と友人のN君 よくやった!!
とっさの判断と勇気、たいしたものです!!