本日は、埋設配管のエアコンの取り換えです。
17年前にご新築された時に設置されたもので、
年数的にもボチボチ交換時期といったところでしょうか。
こんな感じで、室外機が4台並んでいます。
今回は、一番手前の4,0KWタイプを取り替えます。
室内側は、店長にまかせて私は室外機を入替ます。
室外機の撤去、完了。
順調ですよ。
この調子なら、予定より早く終わりそうです。
ところが・・・・・、
これですよ。
ちょうど、床から出た立ち上がりですが、見事に4分管が潰れています。
そうとう無理に、曲げたんでしょうねえ・・・・。
これだから、埋設配管の工事はやってみないと分からないんですよ・・・・。
コーキングを取り除いて、外側に引っ張ってみたんですが、
ビクともしません。
床下に潜って確認したところ、配管長の余裕が全くないので、
床下で不良部分の配管をやり替えるしかありません。
こんなことなら、私が屋内側をやって外を店長に任せればよかったなあ・・・・。
後の祭りですよ。
店長 『中は終わったから、帰るよ。あとは、まかせるから。』
私 『・・・・・・。』
まあ・・・・、男が二人いても仕方ありませんからね。
その後、狭い床下を道具を持ってほふく前進で何回か往復して、
やっと作業、完了!!
真空引き、開始!
ここまでくれば、もうやったようなもんです。
室外機の設置、完了!
動作テストも、OK!!
こちらのお宅は、もともと三菱で統一されていましたので、
今回も三菱の「霧ヶ峰シリーズ」を購入いただきました。
ただし、天井とのスペースがあまりないので、本体高さ250mmの
「BXVシリーズ」の4,0KWモデルですね。
特に埋設配管の工事は、上部のスペースに余裕がないと、
ヒドイ目にあいますからね。
やはり、こういった工事では 三菱エアコンの施工性は抜群です。
現場のことを、よく考えて造ってあります。
予定外の作業で苦労しましたが、無事終えることが出来ました!!
M様、今後とも宜しくお願い致します!!