~街の電気屋さんの日常~ アトム山口阿知須店 (有)岡村電器

山口県山口市阿知須で、街の電気屋としての日常を少しずつご紹介していきます。街の電気屋さんは、いろんなことします。

おふくろと一泊旅行

2017年09月30日 | プライベート

早いもので、私の母も87歳になりました。

元気で、来年の米寿を迎えて欲しいものです。

去年、一泊旅行で湯本温泉に一緒に行ったところ、

たいへん喜んでくれましたので、今年も企画!!

まあ 多少なりとも、親孝行らしいことが出来れば、幸いかと思いまして・・・・。

 

泊まり先は、去年と同じ湯本温泉の大谷山荘にしました。

店の方は、1日休みをもらって イザ 出発!!

 

せっかくの休みですので、母のリクエストに応えて

まず、下関の『 赤間神宮 』 を訪問。

 

 

 

 

壇ノ浦の戦いで、幼くして亡くなった安徳天皇が祀ってあります。

実は、私も初めて行きました!

近場にありながら、今まで あんまり関心がなかったんですよね。

怪談でお馴染みの『 耳なし芳一 』の木像も安置されています。

 

 

 

 

いやあ 正直な話・・・・・・、この写真を撮るのにビビリましたね。

本堂の左手にあるんですけど、まわりには木が生い茂り、

この一角だけ なぜかヒンヤリしているんですよ。

背筋が、ゾクッとしました。

これ、マジメな話です。

心霊スポットとしても、有名な場所ですし・・・・・。

 

やっぱり、こういう場所では 写真NGなんだろうか・・・・と、

様子を伺っていたら、ナント 後から来た観光客の方たちが、

ワ-ワ-喋りながら、バシバシ写真を撮りまくっています。

それを見たので、私も安心して シャッターをパチリ!!

もう、こうなったら 一蓮托生ですよ。

 

その後、ロープウェイに乗って火の山山頂に。

 

 

 

 

 

 

中央の関門橋を挟んで、左が北九州の門司 右が下関ですね。

さすが、絶景です!!

 

その後、長門にある 『 香月泰男 美術館 』 へ。

これがまた、私の勉強不足で 全く知らなかったんですが、

ソ連に抑留されて、収容所で強制労働に従事させられた作者が、帰国後

その原体験を基に画家として、多くの作品を残しています。

 

 

 

 

おふくろも、戦争体験者なんですね。

作品を見させていただくと、やはり 楽しい作品など一つも無くて、

戦争の悲惨さや惨めさが伝わってきますね。

 

さて、その後 湯本温泉の宿に着き ゆったりと温泉を楽しんで、

一泊して無事 帰ってきました。

 

今回の小旅行も、おふくろがたいへん喜んでくれて、

やっぱり 行って良かったですね!!

また、来年も 何か考えることにします!!

 

 

コメント (2)
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