予算審査2日目

予算審査をするつもりだったのですが、朝、新聞に議会説明していない案件が記事になっていたことに対して、議長が抗議をしに町長室や副町長室にいくことになり、審査が遅れました。

また、予算審査の運営の仕方に意義が出て議員の思いも言わせてくれという意見が出て、本来なら質疑しか許されないところですが、言ってみないと分からないので、言ってみてくださいという運営にすると意見が大半を占めるようになりました。審議が一般質問になるのが嫌なので、あまりに長引く場合は、後は一般質問してください。と切るようにしました。最後に議員間の意見交換をすると様々な意見ができ、新聞記事のコンビニ整備では、それまで町長も出席していましたが、傍聴者と降りてしまい、議員から様々な意見が出たにも関わらず、執行部の答えられない部分が多くなってしまい、町長に意見を聞こうということで時間を持つことになりました。迎賓館運営事業についての所有者との交渉やリフト整備の長期計画などの意見が出ました。

予算審査特別委員会1日目

予算審査が始まりました。

総務課では、防災行政無線(移動系)デジタル化整備事業の実施設計業務の予算が出されました。来年の本工事では2億近くかかるそうです。固定系のデジタル化の時に、不感地域が多くあり、未だに吉川が良くなったという話を聞いていない中、移動系を整備するということなので、不安感がすごくあり、他の方法を検討されていないのか？携帯電話のエリア拡大を進めた方が効率的ではないかということを質疑しました。他の取り組みを検討しながら決めていきたいということだったので、また、委員会等で報告してもらえるということで納得しました。

委員長をしながらだったので、言い忘れたことがあり、反省しました。というのは、以前の常任委員会でも発言したと思うけど、リモート会議の整備をお願いしていたけど検討されたのか聞けなかったのが残念です。

ふるさと創生課では、光マイタウンの利用料の交渉はできないのか尋ねると、聞いてみるということだった。また、若桜鉄道対策事業の国庫支出金の減額の要因を聞くと3分の1補助金が4分の1に下げられているそうで、議会としても国会要望に行ったのに効果がなかったことに驚きました。なかなか要望に行けませんが考えないといけないという話になりました。ふるさと納税は、コロナ禍でも順調で、要因はカニを特産品に追加したからということでした。

質疑後に議員間での意見交換をしました。数点上がってきたので、文章にしてみることを確認して終わりました。