鳥取県議会一般質問がありました。
適正な選挙の確保条例、日韓国際交流、高校の魅力化についてなどの質問がありました。今、上程されている条例で、東京都の衆議院補選、都知事選で起こった妨害事案やポスター掲示に問題などに加えて、オンライン立会い、投票率向上に向けての主権者教育などのやりとりが行われました。国も公選法改正に協議を進められている状況ですが、そこに先行して条例で確認をするためのものだそうです。しっかりと周知されるそうなので、民主主義が守られるように期待します。
日韓交流については、国家間の状況を関係なく、地域レベルでの交流を深めていくことについて本当に共感させていただきました。教育交流も進んでいければと思います。
高校の学力を中心としたやりとりがあり、現状を知ることができました。確かに定数割れしていたら勉強しなくてもという意識が出てしまう可能性があると思いました。適正な定数設定も重要かと思いました。
併せて、国際バカロレアを取り入れている倉吉東高と、韓国や台湾の高校が英語で交流できるようなことができれば、「国際」という意味も出てくるのかなあと思いました。決算審査の現地調査で訪問予定なので、その辺りも尋ねてみたいと思います。