常任委員会県外調査3日目。
和歌山県警察機動隊へ災害時の警察機能維持についての説明を聞かせていただきました。南海トラフ地震に備えて、資機材やハード面での備えをされているようです。3分で10m以上の津波が来ることを想定して、官舎建て替え時には、海抜の少しでも高い所に引っ越しをしていたり、公共施設で警察機能が運用できるような訓練をされたりしていました。
国の補助などで、警察で,バックホーを持っていたり水中ドローンを持っておられたりしていて、それを使えるように訓練もされているそうです。
道の駅四季の郷公園に、利用者のニーズに応えた公共空間・地域の賑わいづくりとしての道の駅ということで、説明を聞かせていただきました。DBO方式を採用して事業を展開して、利用客は倍増したようです。さらに、グランピング施設を建設中だそうです。利用者の声を聞きながら、若い職員の発想を大事に次々と展開されていくことで、職員の自信にもつながりやる気にもつながっている感じがしました。
総括としては、和歌山県は、鳥取県と似ていてポテンシャルはある県だと思いました。これからももっと発展していくことと思います。鳥取県も良いところをどんどん取り入れて、良さをもっと知ってもらえるよう行動していきたいと思います。