今年初めての人権問題公開学習講座がありました。
演題は、全国水平社100年 鳥取県の水平運動と題して、川口寿弘さんの講義を聞きました。水平社宣言といえば、西光万吉さんくらいしか知識を持ち合わせていなかったですが、その背景や詳しい思いなどをあらためて聞くととてもよく分かりました。最後に、100年経って、変わったことと、変わってないことを検証し、今後の行動につなげていく必要性について考えさせられました。少し感情的になりがちなので、落ち着いて人権を侵害しないように生活していこうと思います。日々、勉強だなあと思います。
講座が終わってから、講師の先生が、
「前で、うなずきながら聞いてくださって、話しやすかったです。ありがとうございます。」
と言われました。
「とても分かりやすくて自然にうなずきながら聞けました。ありがとうございました。」
と返事をさせてもらいました。