教育学部の大学同級生と話す機会がありました。
東部の小学校の現状として、教員不足について尋ねると、「うちの学校は、教職員定数の3、5人減で、もう、みんなが笑うしかない状況だ。」と言われました。また、「うちの学校の担任していた先生が1ヶ月で辞めて、補充があると思ったらないんで、みんながその仕事を分担し、兼務で大変だ。」と言われました。教員の質的なことはどうか聞くと、「質とかもう、どうでもいいんで、どんな人でもいいけえ、充ててほしい。」と言われました。相当な現場の状況を想像しました。このことは、先生の負担を考えるだけでなく、児童生徒のためでもあり、鳥取県の人育成の要でもあると思うので、何とか少しでも負担が軽くなるように行動していきたいと思います。