全国森林環境税創設促進議員連盟第26回定期総会が和歌山県田辺市で開催されました。
本年3月に森林環境税法がスタートして、この会の目的を達成したことになります。これでもってこの会を解散することになり、これまで関わられた全ての方の思いが報われた形になりました。会長をはじめ、役員、事務局の方々に敬意を払いたいと思います。
レセプションにもありましたが、今後この税が適切に運用されるように、この会員がしっかりとチェックしていくために形を変えて残した方が良かったのではという声が多く聞かれましたが、全く同感です。
地元の状況をしっかりと把握していき、納税者が払って良かったと思えるような成果の見える事業展開を祈念しています。
その後の講演では、田辺市の真砂市長の話を聞きました。環境とSDGsの関係性や山村と都市部の連携について講演いただき、とても参考になりました。鳥取市の議長さんともお話をさせていただき、今やっていること以上に、自然体験活動などに取り組めると良いのではないかと提案させていただきました。