春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

床屋のこと

2010年05月03日 | 日記
床屋が嫌いである。

物心ついた時から嫌いだった。
床屋の入口に座り込んで拒んだ。
業を煮やして親は私の頭を丸刈りにした。

それで暫く、家を出ることをしなくなった。
母が、そう話したことが有った。
その話と私の実感とが相乗してさらに床屋嫌いになったのか、もしれない。

友達に髪が耳に触るのが嫌でしょっちゅう床屋に行くのがいる。
それはそれで清々として良いのである。

床屋に行かないから、無精に見える期間が結構長いのである。
下を向いたり、横を向いたりと触りまくられるのが
厭なこともある。

昔は
目を閉じて髪を刈ってもらうことが恥ずかしかった。
かと言って目が合った時の恥ずかしさはぞっとするほどだった。

最近では、目をつむっているうち寝てしまったことも有る。
それはそれで気持よくよいのである、

どうしてなのだろう。
めんどくさくなっている。最近は。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿