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親父のグチ

納得した物って

2010-06-12 | アナログ親父の独り言
納得してもらう仕事をするのは職人。
しかし、それで本当にいいのか?

納得してもらう仕事をしたその代金。
ここがポイント。
いくら納得しても、年に一回、もしくは”もういいや”と思われるのは、仕事ではない。
技術を食べる?
ナンセンス!
あれは、技術を食べてるんではなくて、”金”を食べている。

”又、来よう”
”来週も来たい”
そう思われてこそ成り立つのが仕事。
庶民の懐に合わせた売価設定しなきゃあ。
”回転寿司でいいや”となり、本物の寿司が消えてしまう。
いや、回転寿司の寿司が、寿司と思うようになる。
という俺も回転寿司で育った人間だから、大きなことも言えないけど。
機会でシャリ丸めて、ネタを上に乗っけるのは、寿司ではないでしょう。

ただ、寿司なんて高価なものではないんです。
もともとは屋台から発祥した食文化。
ファスト・フードなんです。

日本の寿司、いや”鮨”となった地点で、ご馳走になってしまった。
かといって、回転寿司では”寿司”は食えない。

だから、寿司食堂。

ちょっとPRしてしまいました。
ゴメン!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タケちゃんへ (ハッピー=ウエスト)
2010-06-12 13:00:32
コメント感謝です。

店の看板は一つだからね。
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こだわり (タケちゃん)
2010-06-12 11:42:31
「こだわり」を持つことは何よりも大切な気がしますよね!
私たちの仕事も同じことが言えます。
ちなみに私のこだわりはと言いますと・・・
「私がCUTしようが、天使たちがCUTしようが同じ料金設定」にしていることです。
そこに隠された深い意義はそれぞれにお考え下さいませ!
私達は「たかが美容師、所詮美容師・・・されど美容師」なんです!
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