無免許運転

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このチャンス、どうぞご利用下さい。

少年の無免許運転による悲惨な事故。
被害者の沈痛な思い、そして加害者の少年の親の事を思うと、胸が痛い。

無免許には２種類ある。
歳が満たなくて免許を取れない少年が運転したり、教習所へ通えなくて免許を取り損ねた者の運転。
もう一つは、違反等で免許を失効している者の運転。

どちらも犯罪なので良くはないが、後者の場合は運転の方法を知っているので、事故に繋がる確立は低い。
問題は前者。
自分本位の運転にしかならない。
だから悲惨な事故に繋がる。
免許を持っている人間が、１日に何人もが事故を起しているのに、免許を持たない人間が運転して。事故に繋がらない訳がない。
現代の人間と車は、切ってもも切り離せない関係。
そんな車の運転。
いっそのこと、義務教育で教えたらどうなんだろう。
訳のわからないダンスを授業にするより、よっぽど効果的ではないだろうか。

このあたりに、”机上の”スケジューリングが見え隠れする教育委員会。
真剣に、「今、子供達に何が必要なのか」を考えていない。
教師の姿勢、生徒に対する接し方は、どうするべきなのか。
校長、教頭は、教員達にどの様な指導をするべきなのか。
可愛い卒業生の一人一人の顔を見ないで、君が代を歌っているかどうか口元しか見ていないなんて、愚の骨頂である。

人生の基礎となる義務教育を真剣に考えていかなければ、未来ある若者達は可愛そうである。