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親父のグチ

「ひきこもり」が・・・

2011-11-11 | アナログ親父の独り言
「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」「おやすみ」。
「いただきます」「ごちそうさま」
「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」
そして、「ありがとう」

挨拶のトーンで、その人の状態が判る。
マメに挨拶が出来る人、出来ない人で人格が判る。

挨拶は、全ての基本である。
自分の状態を、相手に伝える重要な手段である。
そして、最低限の礼儀である。
そのような大切な事を、疎かにする奴が多い。

挨拶の「挨」は、積極的に迫る。
挨拶の「拶」は、切り込んでいく。
という意味。
挨拶の出来ないものは、何も始める事が出来ない愚か者。

昨日の新聞に、「ひきこもり」が国際用語になったと書いてあった。
情けない話である。
しかし、この「ひきこもり」が、最近多いのは事実。
外に出ることなく、一日中、自分の中だけで時間を費やす。
この人達は、人と会い、会話を楽しむ事が出来ない。
いや、やろうとしない。
こんな素晴らしく、楽しい事を否定している。
恐ろしいのか、面倒くさいのか。
「人」が好きな俺にとって、全く解らない事だし、解りたくも無い。

一歩が出ない人達。
さまざまな原因はあると思うが、「もったいない」よ。
話す事もでき、聞く事もでき、見ることも出来るのに。

外の美味しい空気を吸って、大きな声で言ってみよう。
「こんにちは!」と。

ところで、一日中、店の中で生活している俺もひきこもり?