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親父のグチ

遠距離通勤

2009-09-14 | アナログ親父の独り言
俺が20~30代に過ごしていた首都圏では、通勤時間が1時間などというのは当たり前の世界だった。
遠い人になると2時間かけて通勤していた。
その後、新幹線通勤なるものまで出現してきた。
マイホームに執着した人々が選択した手段であった。
旭川では信じられないことだった。
しかし、最近はこういう遠距離通勤も珍しくないものになってきているらしい。
単身赴任による無駄な出費を抑えることが原因らしい。
不景気のあおりがこういう現象をもたらしているのか。
確か二重生活よりは安くすむ。
今、JRの札幌~旭川の特急定期券が、一ヶ月で8万6570円という。
まして、スーパーカムイだと80分。
首都圏の暮らしでは、当たり前の時間である。
そして驚くことに、この特急定期券の利用者には、学生も含まれているというではないか。
俺らの頃なら、下宿、もしくは寮だった。
確かに学割も利くのだから8万未満の金額で通学できるが。
まあ首都圏と違って、ぎゅうぎゅうのすし詰め電車と違うことがせめてもの救いか。
この現象、本人達はいかがに思っているのか。
チャンスガあったら聞きたいものだ。