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親父のグチ

高齢化社会

2009-09-13 | アナログ親父の独り言
昨日の新聞の記事に書いてあった。
100歳以上のお年寄りが4万人を突破した。
大変におめでたいことで、喜ぶべき事実である。
100歳の方の息子も一緒に元気に暮らしており、孫は隣の部屋で、安定した生活を営み、ひ孫は新婚生活を始めた。
そして週に一回は、ミンナで一緒に食事をして、笑顔に包まれた生活を送っている。
理想的な、日本的家族である。
そう、受け皿の問題である。
この4万人の中には、施設に預けられ、孫からは厄介なものを見るようなめで見られたり、中には自分の子供の死を経験した方もいるであろう。
自分の子供の死となんかは、遭遇したくない。
出来ることなら、身代わりになりたい。
そう思うのではないか。
果たして、それが幸せなことなのか。
”?”である。
人間を長くやってれば、嬉しいことも多いが、辛いことも多くなる。
若いときの辛さならまだいい。
80~90歳にもなって、辛い思いなんてしたくないし、周りの人間もさせてはいけない。
長生きして、ホントに良かったと思える社会。
早く作らなければね。
ところでこの4万人の中で、3万5000人は女性らしい。
”女は強し”・・・か。