ご招待をうけて

昨夜は、ワイフがお客様にご招待を受けていたので、俺とＪｒ．で食事。
すると、ワイフからＴＥＬ。
俺の席が空いているという。
え～～！　俺もか。
はたして、Ｊｒ．も一緒に行く事になりました。
しかし、家の場所がはっきり解らん。
なんとかなるさ。
そうして、表札を一軒一軒確認しながら探した。
Ｊｒ．は、恥ずかしいから辞めろという。
ワイフにＴＥＬを依頼するＪｒ．
その言葉を背中で聞いて、自力にこだわる。
見つけた。
３件目でヒット。
ピンポン。
”はーい、どちらさま？”
”ハッピーウエストです”
”エー？　どちらの？”
”寿司屋のハッピーウエストです。”
”あら、どうしたの？”
”ワイフがお邪魔してると思うのですが”
”ははは”
”？？？”
”母の家のほうです。”
”？？？？？？？”
スグ向かいに、あるそうだ。
家まで案内していただいた。
やってしまった・・・だ。
家の中に入って、ビックリ。
すごい豪邸。
Ｊｒ．は、はしゃいでしまって、家の中を全て見せてもらっている。
今度は俺が恥ずかしい。
トイレに入るなり、
”俺の部屋より広い！”
などと、妙な評価。
イヤになってきた。
とどめは、風呂にまで入ってしまった。
初めて伺った家で、風呂まで入るとは。
それでもその方、笑顔でＪｒ．を褒めてくれた。
”珍しく、真っ直ぐに育ってるね”
俺に言わせれば、何も考えていないタダのバカ。
そして、大盛りライスを食った直後にもかかわらず、沢山の料理に箸をつけるＪｒ．
とっても満足して、
”また、明日来ます。”
と言い残して、帰宅したＪｒ．
ナントいうことだ。