散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

あ~あ、やっちゃった

2022-11-12 21:03:44 | 食べ歩き
地下鉄で琴似に戻ってきて、帰る途中。以前は良く行っていた居酒屋に立ち寄りたい気がしたものの、まだ客が結構いるらしくて断念。通勤しなくなってから、めっきり足が遠のいてしまったのだよなあ。

次にうっかりラーメン店を覗いてみると、ちょうど先客が出て、客が誰もいないのだ。吸い寄せられるように店に入り、券売機で珍しく塩ラーメンの券を購入。カウンター席の隅に座る。これまで醤油ラーメンしか食べたことが無いのだが、気まぐれで塩にしてしまった。値段はやむを得ない事なのだろう。基本のラーメンで50円ほどアップしたようである。

さほど待たずに塩ラーメン到着。見た目は醤油とあまり変わらないね。



早速食べると、豚骨スープの感じが強く、塩と醤油の区別がそんなにつかない(味オンチ? 味覚障害じゃないよね)。まあ、それはそれでいいかと思って食べていると、急に客が来始めた。しかも私の後ろに券売機があるため、全員そこを通過していくのである。

今度来た時に席が空いていれば、逆側の端に座ることにしよう。忘れないように、未来の私。

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何だ何があった?

2022-11-12 20:14:57 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目はいつものバーへと思ったら(1軒目の隣にある店だが)、さっきまで普通に開店しそうだったのに、臨時休業になっていた。いったい何があったのか。バーテンダー氏ご本人はさっきまでいたはずだから、大丈夫だと思うのだが…。

ちょっとショックを受けつつ、コースの関係上、先に酒屋さんに行く。今日はアクアビットとブナハーブン12年を購入。アクアビットはかなりの本数が棚にあったので、一旦品薄なのは落ち着いたみたい。でも酔っぱらっているので買ってしまった。



そして東に向かい、バー「C」へ。普段と逆サイドの席が空いていたのでそちらに座り、いつものウイスキーソーダ割りでスタート。



ホント、とりあえずここが開いていて助かったよ。マスターと近く入荷するであろう余市10年カスクの話をしながら、2杯目は気まぐれにオールドパル。何とも渋い、昔ながらのカクテルである。



普段と違う席に座ると、思いがけないものが目に入った。ニッカピュアモルトホワイトである。これ、もう売ってないでしょ。一応値段を聞いてから注文(まあ、この店は無茶な値段は付けない)。

 

昔はフロムザバレルはまだしも、これはそんなに注目していなかったなあ。味わってみると、思ったほどアイラっぽくはないが、ウイスキーらしい味だ。今となっては貴重なウイスキーを楽しんで、そろそろ帰ることにするか。

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こちらも久しぶり

2022-11-12 18:50:05 | 飲み歩き・すすきの周辺
大通からすすきのに移動。しかし、地下鉄のドアの横に立ってるマヌケは、自分が邪魔だということに気が付かないのかね。地上に出て、すすきの駅から少し西に歩く。この間までは不安感も消滅し、能天気なぐらい人が出ていたが、もしかして少し人出が減っているかもしれない。また歩く途中で普段ならオープンしているのに、開いていない店がいくつかあった(いくつかは駅方面に戻る時には開いていたが…。感染者がでているのかもね)。

とりあえず久しぶりに行こうと思っていた居酒屋「S」は無事に開店していた。いつもの席に座り、今日はビールでスタート。



通しは冬めいてきたところで、ナスと鶏肉の揚げびたしだ。温かく、少ししょっぱめの味付けが、一日歩き通してきた私には嬉しい。



2杯目は吉乃川杜氏の晩酌を燗してもらおう。今日はぽつりぽつりと他の客も入ってくる。



後客に通しがでてから、つまみのお任せ盛を注文。今日はカツオニラ醤油、鴨ロースト、梅水晶、大人のポテトサラダ、牡蠣のオイル漬けの5品である。燗酒をゆっくり飲みつつ、いろいろ食べる。やっぱり5種盛りって嬉しいよね。



さて、次は土佐鶴本醸造を燗してもらおう(写真なし。徳利は同じだし)。それから、腹は満ちてきたのだがちょっとつまみに何かということで、アボカド塩昆布を注文。この塩気で酒が飲めるのだ。



のんびりと過ごして良い時間になった。勘定をしてもらって次に行こう。
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20221112最近読んだ本

2022-11-12 16:13:32 | 読書
■「彼女は二度、殺される」秋尾秋

■「今日もゆるっとひとり飲み」山本あり
やはりひとり飲みがベストなのである。そして外で(店で)飲むということも重要なのである。

■「フェルメール・コネクション」宇賀神修

■「平和という名の廃墟 上下」アーカディ・マーティーン
前回パートナーとなった異文化育ちの二人が、今回はファーストコンタクトという難題に挑む。どこかイライジャ&ダニーるシリーズを思わせるね。

■「謎の黒船あらわる ペリーローダン676」エーヴェルス、フェルトホフ
ローダンシリーズで初登場の人物が出てくると、何だかなーと思うことが多いのだが、今回の後編に出てきた人物は魅力的だった。1話で亡くなってしまったが、それには惜しい気がする。

■「味な店 完全版」平野紗季子
読み始めてから私に似合わない某雑誌に連載されてたものと知り興ざめしたのだが、いやいやちゃんとした店紹介本だと思う。但し、字が小さすぎるな。

■「殺しへのライン」アンソニー・ホロヴィッツ
金持ちの嫌味な夫婦が殺されて、容疑者はその周りに大勢いるというパターンだが、まずまず面白かった。
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20221112ギャラリー巡り

2022-11-12 16:05:54 | 美術・アート
本日はさいとう→スカイホール→SONY→三越→らいらっく→オマージュ→富士フイルム→大通→プラニス→エッセ→大丸→センチュリー→チカホ→北一条→道新→SCARTSの16か所。この前に6kmくらい歩いているから、すごいよね。

■さいとうギャラリー「小堀清純「瓦屋根」」。照明が暗くて、こんな感じに…。



■スカイホール「白崎博展-移りゆく季節の中で-」。おだやかで素敵な日本画展。エレベーターホールの2作品を撮影する。





■ギャラリーオマージュ「Memoires メモワーズ/回想録」。センスの良い絵画展。登場人物の足元(靴)を描いた特徴のある作品。

■プラニスホール「Discover HOKKAIDO,Again」。エスタ11階のプラニスホールを仕切りなしでぶち抜いての展覧会。47都道府県すべて(+移動手段)の風景をポスター風に仕上げた「FIND JAPAN」の作品が中央部に並んでいる。私の47都道府県制覇もすっかり遠くなってしまったが、旅心がそそられる展示である。


→右側の青いのが北海道。左側の雪景色が秋田県。

最後の廊下に学生有志による自由展示とあるのだが、タイトルはともかく、大学名も作家名も掲載されていない。自分で撮影した作品なのだから、もう少し作家としての主張を考えてみてはどうだろうか。



エスタも来年の夏に取り壊しである。まだ来る機会があるはずなのだが、ついあちこち撮影してしまった。

エレベータを降りたところにある、大岩オスカール幸男「Happy Birthday Balloon」。これ、どこに行くのだろう。









あれもどうなっちゃうのかな。このレベルの作家だと行き先が無いということはなさそうだが。



エスタを出て、神殿風の地下通路を歩いて札幌駅の北口に向かう。



■ギャラリーエッセ「ふたりてん」。佐々木詩子の染色作品には絵画のような模様があり、丸藤真智子の絵画作品は色彩がパッチワークのようであり、絵肌がどこか布のように見える。ジャンル違いながら、呼応するところがある二人展である。



大通に向かおうと日本生命ビルからチカホに向かうと、衝撃的なことに立ち飲み「S」が無くなっていた。どうやら今年の2月に閉店したらしい。私は2010年から15回来ているのだが、その前は別の店名でやっていた時代があって、2001年から19回訪問しているのである。全く残念な話だ。


→新しい店に含むところはなく、豚丼も食べてみたいと思う。

■チカホ「さっぽろアートステージ2022」。
山中柚花「不思議な生き物と夜の冒険」:1辺が1.8mと大きな作品なのだが、色彩豊かで良いと思う。それだけに、立入禁止のラインがいつも邪魔なんだよなあ。これ、誰かが文句を言わないものなのだろうか。



米田れれ「Metamorphose」:次はぐっとコンパクトで、凝縮された作品。



平田晟也「All of You」:こういう色合いとふんわりした形の作品には、青い線はとても邪魔だと思う。



横山弥音「PIIIIIIIZZA!」:ピザの楽しさを表現した作品で、確かに盛り上がる気持ちはある。



ゆぬぽ(3人のユニット)「視覚5%」:スマホを見ていると世界を5%しか捉えきれないということなのだろうが、実際に見ていても我々は何%の世界を認識しているのだろうか。



喜多山翔「かげの家」:実物は隙間から中が見えて、周りの光や影を取り込んでいるかのようだ。



飯田こころ「名前を待つ」:「幟」というのは店の名前や「ランチ」など何らかの情報をアピールするためのものだが、ここでは保護色の「幟」がテーマになっている。映像ではレンガの壁にレンガ模様の幟。実際の会場では、チカホの壁色をした幟。何だか面白い。







■北一条さっぽろ歴史写真館「市民生活を支えてきた陸上運輸の変遷」。



■SCARTS「さっぽろアートステージ2022「キッズアートフェス」」。
祭太郎「子どもたちとアーティストが一緒につくる大きな人型オブジェ!」:祭太郎と言えば受け身、受け身と言えばリングなのだ。



その他の作品も面白かったのだが、映像系なので写真で撮影するという感じではないかな。

それにしても疲れた。スマホのバッテリー切れで最終的な歩数が分からなかったのだが、この日は推定24,000歩、16km強歩いていると思う。あまり歩きすぎると健康には逆効果という話もあるのだが、確かにその通り。次の日も何となく疲労感が残っているのである。
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時は移ろう

2022-11-12 12:40:25 | 飲み歩き・大通周辺
かなりの長距離を歩いたが、予定通りに12時ちょっと前、随分久しぶりに狸小路のビアホール「L」へ。一番隅の2人掛け席が空いており、そこに滑り込む。もしかするとだが、札幌の人出は少し減っているのかもしれない。

さあ、喉が渇いたところでパーフェクト黒ラベルを飲もう。



最初のつまみはソーセージ一本シリーズからチョリソーを選択。食べてみるとじんわりと辛さがにじみ出る。一応マスタードも付いてきているが、これは特にいらない気がするね。



そして店の人に確認した所「お出しできます」とのことだったので、ラーメンサラダをハーフで頂くことにした。結構ボリュームがあるので、まともに一人前食べると、完全に腹いっぱいになるのは良いとして、夕方まで響いてしまうのである。



サラダを食べつつ、ハムやラーメンに先ほどのマスタードを転用すると、なかなか相性がよろしい。ビールも追加で、今日のゲストビール、ソラチ1984を注文。爽やかな苦みが広がる。



さて、記事タイトルの「移ろい」であるが、このチェーンはレシートからアンケートに答えることが出来て、そうするとビール小1杯がタダになるのである。どちらかというとその手のサービスを使わない私だが、ここだけは使っちゃうんだよね(単価が少し高いから)。

で、そのアンケートが12月末で終了し、一杯サービスは来年1月末で終了になるのである。いろいろ経費もかさんでやむを得ないところなんだろうな。できれば11月中にもう一回、12月にもう一回、堪能しておきたいところである(セコい私)。

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東3丁目通(3)

2022-11-12 11:50:30 | いろいろ写真館
デザインがとてもしゃれた教会を発見。記念撮影をしている年配のグループがいるので、私は遠くからそっと撮影する。



近くになかなか立派な寺もあった。



北18条さくら公園は割と家族連れ多し。今日はまあまあ暖かいということもあるだろう。私もほんのり汗ばんで来た。



天使大学のそばにあったので、教会かと思ったらイタリアンレストランらしい。



天使大学は関係者以外立ち入り禁止だったので、柵の外からマリア像を撮影。



もう一つ、近くにあったアシジの聖フランシスコ像。足元に文字があり「愛されるよりも愛することを 理解されることよりも理解することを」とのことであった。



近くに古い門があったのだが、柵の上が十字架になっているのを見ると、教会の門だったのだろうか。



失礼して、カトリック北11条教会を撮影。キリストの磔刑像がある。



ロマンカラオケ??? 本当にカラオケバーという情報もあるのだが…。



かなり評判の良さそうなレストラン。店頭に「12:30までは予約のお客様のみ…」とあり、人気が高そう。現に私が写真撮影をする前に、2名×2組の客が次々と入っていた。13:00を過ぎるとちょい呑みセット~ワインとおつまみ~というのがあり、なかなか良さそうだが、1450円とそれなりのお値段である。



バイクショップと駄菓子屋さんが合体した店らしい。





どうやら営業していないかな? 看板がステキなんだけどなあ。







そろそろ札幌駅の北口に近づいてきた。



それでも東3丁目あたりは再開発の手がまだ伸びないようだ。



弁当屋さんの横を通ってほぼゴール。



この後、昼食をとるためにもう少し南に移動し「球」を撮影。彫刻ではなくて、ビルのシンボルなのかな。



ラーメン店の前でキャラクター石像を撮影。



東3丁目通歩きはこれで終了。
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東3丁目通(2)

2022-11-12 11:03:13 | いろいろ写真館
新道に到着。東3丁目通はここで少し西にずれている。



アパートの前に衝撃的にクラシックな物置があった。



小学校の横を通り過ぎると、道がさらに西にずれている。そして一方通行になっているようだ。



北33条の通りは、ここで南北にもズレているようだ。通りにくそうな変形交差点だねえ。



周辺は完全に住宅街で、集合住宅の裏庭に変な遊具がある。お見合い用?



周辺の住民が使っているのだろうか、北32条会館。



おお、これぞ目指していた渋い飲食店だ。居酒屋とスナックがならんでおり、はしごしちゃうかも?





また、看板が何となくいい。



大きな建物が現れた。老健施設と福祉施設などが合体しているようだ。



弁当はなかなかいいんじゃないだろうか。



陶芸の窯とギャラリーも併設されていた(開いてないので、中は見られず)。



また東3丁目通に戻り、骨董・古美術の店。営業しているのだろうか。



遠くにハイテクビルを発見。入るのに網膜認証が必要だったり、受付はAI搭載のロボットだったりするのだな。



また洋菓子店を発見。少し楽しくなってきたよ。



続く。
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東3丁目通(1)

2022-11-12 10:27:12 | いろいろ写真館
今日が真の「小春日和」であり、今年最後の良い日よりになるだろう。となると、雪が降る前にもう一本!

私は「監督、ノックもう一本お願いしまっす!」みたいな気持ちになり(←謎の野球たとえ)、ちょっと早めに外にでた。バス停の近くにある喫茶店、朝からやっているので、一度行ってみたいんだよね。



バスに乗り、麻生の五差路に到着。商店街のフォトコンテストの発表がある。



いつもはここから空港通りをまっすぐ行くのだが、ちょっと飽きてきたので、少し北に回り込んで行くことにしよう。



こう見えて古くからあるカレー店。私は27年前に来たことがある。



この居酒屋も無事に代替わりしたから、まだしばらくは営業を続けてくれるだろう(建物は大丈夫なのか?)。



少し歩いてから東に向かう。あ、この店聞いたことがあるね。



この看板、最高だわ! と思ったら、最近のチェーン店なのね。



東3丁目通に到着。



ここから南に向かうけれども、全く何もなさそうだ…。



床屋さんを発見。



このシリーズ、とりあえず公園は眺めていきたい。結構大きいが、遊んでいる人もいない寂しい公園である。



住宅街になじんだお菓子の店。



販売店と喫茶店が合体している。





北38条タンポポ公園というのは、造りや遊具が斬新。公園のデザインって、公募で決めているのだろうか?



続く。
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