散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20211212最近読んだ本

2021-12-12 21:19:13 | 読書
■「クロストーク 上下」コニー・ウィリス
私はこれまで全く評価してこなかった作家だが、この作品は何とか面白く読めた。少々、毎回ガチャガチャするテレビドラマ的なうるささが気になるものの…。

■「酒肴日和」池波正太郎
この本を読むと、何かゆったりしたくなるね。但し、そのためには何かを捨てるしかないのかも(再読)。

■「ネメシスV」藤石波矢

■「ネメシスVI」青崎有吾、松澤くれは

■「名探偵誕生」似鳥鶏
確かに見事に名探偵が誕生するシーンを見届けさせてもらった。

■「宇宙船の落ちた町」根本聡一郎
宇宙人が地球に来て、良くも悪くもすっかりなじんでいる世界の話なので、SFではない。

以下、図書館の1冊。
■「犬と歩けばワンダフル」北尾トロ
この人の書くノンフィクションは面白いのだが、今回は私が猟にも犬にも興味が無いため撃沈。
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閉店316

2021-12-12 13:49:26 | いろいろ写真館
ぶらぶら歩いていて気がついたが、山の手の食堂「N」が閉店していた。1回だけ行ったことがあるのだが、もう昔ながらの食堂は店主が力尽きたら、無くなってしまうしかないのだろう。

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迷走の挙句大盛り

2021-12-12 13:40:55 | 食べ歩き
今日は何となく西28丁目方面に向かって散歩を始め、もし空いていればと思っていたとんかつ屋さんは、空いていなかった。カウンター席に1人客が2人いたのだが、あれが片方だけだったら突入していたのに…。その後も、大衆中華何軒かは混雑の予感で回避し、蕎麦屋さんは休みとどうも方針がさだまらない。

これだけ感染者数が減っているのに、慎重に行きすぎなのだろうか。いや、もともと私は客がちょっと多めにいる店には、あまり入りたくないんだよね。結局迷走の挙句、ぐるっと回ってファミレスの「T」に行くことになってしまった。外から見ると、窓際の席が結構空いているように見えたのだ。

店内に入ると、天気が今一つのせいか、今日のこの店は空いていた。最初に考えていた通り、とんかつが食べたくなっていたので、富良野産ロースかつ定食を注文。勧められるがままに、ご飯を大盛りにしてしまう。

さほど待たずに注文の品がやって来たが、ムム、ご飯の器が予想よりかなり大きいね。



比較的、年代の高い人向けの和食ファミレスのため、これまで食べてきたご飯の普通盛りは少し物足りない感じがあった。それで大盛にしてしまったのだが、途端に量が多くなり、私は楽しく食事をとるよりも、残さないで食べられるかが気になってきた。大盛りを頼んで残すのは勿体ないし、情けないではないか。

それでは早速とんかつから。中央の2切れにソースをかけて、辛子を乗せて食べる。ちょっとソースを多くし過ぎたか。



次に左側の2切れをおろしポン酢たれで食べる。何となくこちらの方が今日の気分には合う感じだ。最後の2切れは醤油、そしておろしポン酢で食べ進み、ご飯も残さずに済みそうである。後は小鉢のおから、漬物、わかめと麩の味噌汁。後半に残ったキャベツはそれなりに量が多く、ちょっと手こずる。

ということで、何とか無事に食べ終わった。次回からご飯はやっぱり普通の量に戻すか、腹が減っていたら、普通盛りのやや多めか大盛りのやや少なめを頼めるかどうか、試してみよう。腹が一杯のため、今日のデザートは無しだ。

少し小雨が降り始めたところを家に向かう。
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20211212ギャラリー巡り

2021-12-12 12:22:16 | 美術・アート
本日はぶらりと散歩に出て、CN/28→レタラの2か所。

CN/28 studio&galleryはたまたま発見して初訪問。地下鉄西28丁目駅付近の北洋銀行から少し東に行ったところにある。展覧会は「少し早めのクリスマス展2021」ということで、申し訳ないがあまり興味がない。

■ギャラリーレタラ「阿部典英「15歳の君へ」」。15歳の時から描き溜めてきた素描を中心にした展覧会。最初は1955年~57年にかけて「高校時代の書」が展示されている。



次は1955年~1986年にかけての「素描」。写真に写っているのはごく初期の頃の作品である。



最後は比較的近年の展覧会ポスターと小作品。



展示会場にはご本人もいらっしゃっており、会場中心にあるテーブルに大量に載っている、過去のパンフレットや目録の説明をされていた。
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