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鳴子温泉に その一

2016年11月01日 | 日記
11月1日
前日の寒さが嘘のように暖かく感じる朝、やはり6度を超える最低気温じゃと合点が。雨が降る予報だが毎月1日恒例の立会に出かけたかみさん今朝は楽だろうなー。

午前中の刺しゅう教室を終え帰宅したかみさんを待って昼食を済ませ鳴子温泉幸雲閣に向けいざ出発!
降雨の予報通り10時過ぎには小雨が、道端の気温表示が4度とかを知り冷え込んでいるので須川温泉等はみぞれにでもと話しながら。

昔からかっけ川渡きず鳴子と伝えられた名湯で、日帰りでは何度か行っては入浴してるが、泊まるのは二十年ほど前と久しぶり。
地吹雪で視界ゼロになったりする中ワゴン車で飲みながら賑やかに向かい、新年の宴会をやった記憶が、露天風呂の雪囲いから粉雪が舞い込む冬ならではの光景が懐かしい。

何時もは三角形の一辺築館から山越えして鳴子に向かうのだが、古川経由の二辺を回りドライブ気分を堪能。
鳴子温泉入り口に建つ宿幸雲閣に到着したが、雨もやみ晴れてきたので鳴子峡を一望できる場所にひとっ走り。
鳴子大橋の手前の無料駐車場に止めて歩いて大橋に。風が冷たく寒い! 橋の上から峡谷をのぞき何枚か撮影、以前タイミングよく陸羽東線のジーゼルカーが通過したが今回は無し,展望台に向かい大橋を何枚か、その中からPCの壁紙にしようと。

寒さに震えながら写真を撮って駐車場に戻りヒーターを強くして宿に。

大江戸温泉グループは全国各地の温泉地で経営破たんした宿や閉鎖した簡保・公共の宿等32カ所を買収、傘下に収めリニューアルし、食事が総べてバイキング形式として比較的低料金の営業スタイルで急成長、鳴子温泉では先月7日にますや・幸雲閣の2軒同時オープンしたばかり、松島海岸にもホテル壮観が営業中、いつか行ってみたいものだ。

そう言えばいつかの飲み会で萩荘の組長が「余り近すぎて松島に泊まった事無い」と話していたが・・・
高級志向の星野グループとは対峙する大衆料金を打ち出した経営志向の様だが、今回初めて利用するのでリサーチを。

この宿、10年ほど前コミセンの日帰り研修の候補として事前調査に来た事があったなあと。
館内に入って、大手資本の傘下に収まったが故か何と無く活気がある様にが第一印象、部屋に入ってたばこの残り香が気になったが、消臭剤が用意されてたので振りまいて。着替えてまずは温泉に。
温泉に泊まったらお風呂がご馳走の一つとばかりに6階の大浴場の湯船に、露天にと湯あみを満喫。黒っぽい温泉は熱めで私好み、一休みしてから二年前旧経営者が建てた離れの大露天ぶろに。こちらは泉質が別でかなり熱め頭はひんやり首から下はポカポカ、いいお風呂に満足。

夕食はレストランの受付スタッフに部屋番号を伝えると、インカム無線機で席案内のスタッフが手を振って席に案内してくれ、席探しの煩わしさが無いのにはさすが!と感心。
グループが目玉として宣伝してる70品目の料理が並ぶさまは壮観。以前のように食べられなくなったのは残念だが、普段口にしない様な物をチョイスしゆっくりと味わい満腹感、料理もコスパを考えれば及第点。
温泉に来たので明日朝まで湯あみ三昧を、果たして何回入る事やら・・・
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