敵ながら

１６日
早いもので５月も折り返しに。
６時前こむらがえしで目覚めしばらく様子見、薬を飲んでから新聞取り込みに外に出たらひんやりとしてる。日もささず曇天は雨でも降りそうな感じで予報では夕方から雨と。

昨夜、あまたの名勝負を重ねて２千試合目の伝統の一戦は阪神佐藤選手の先制打で始まった。
同点・逆転して貰っても先発サンチェスは不安定な投球で又もや佐藤選手に再逆転タイムリーと背信投球にいらつく。５回にスモークの３ランでシーソーゲームの様相に。
７回１死まで何とか持ちこたえ高梨の救援を仰ぎ事なきを。８回は中川が抑え、最終回は鍵谷が一死満塁のピンチに大江が登板糸原を三振に。好調マルテに対し野上がショートゴロと一人一殺、辛うじてメモリアムゲームを勝ち取った。
それにしても佐藤選手は一人気を吐き、阪神全得点をたたき出す活躍は新人とは思えない末恐ろしい選手になりつつあり、逃がした魚の大きさを・・・
流石最終回はドキドキして見守ったが二塁封殺の瞬間、冷蔵庫に直行ビールを持って自室に戻り独り乾杯！　負けたら阪神独走を許す結果になるかもの一戦を取り余勢を駆って今日もと。

長嶋さんも来場した伝統の一戦は岡本のHＲ等で２点先制したがすぐに同点にされ、４回から登板した平内が今日スタメン陽川に２ランを浴びて、更に連打から得点を重ねられ４点差に。
阪神の先発は韓国リーグで活躍し今季入団のアルカンタラで岡本にソロを打たれたが５回まで３安打しか許さず好投。しかし６回に連打やエラーなどで３点返し追撃したが、その後層の厚い阪神救援陣に抑えられ惜敗、昨日の勝利帳消しゲーム差４.５に。この３連戦つくづく阪神の強さと層の厚さを思い知った。