15日 続編
空きっ腹に温かい味噌汁がやたらと旨いと感じる。
食べ終えて自室に戻りコーヒーを飲みながら録り貯めたドラマを片っ端から見て過ごした。明るい陽射しが自室の奥近くまで届き暖かい。
最高気温も10度を超えてはっと気が付けば福寿草が一個咲いていた。
クリスマスローズも茂みの中で咲いていて、我が家の庭にも春到来を感じた。別な場所に大きな花が下向きに咲いていたので一寸方向転換して。
午後からは巨人の今季初の対外試合韓国サムスン戦を見たり、ラグビートップリーグ東芝・パナソニック全勝同士の対戦を見たり、久し振りにのんびりとした時間を過ごした。
旅番組の栃木市蔵の街並みで紹介された味噌屋の田楽が美味しそうだった。
今夜は何故か鯖カレーを無性に食べたくなってリクエスト。
宿での食事で最後にカレーライスを一口つまむのが癖になって、今回も味見したがとても美味しく最初に食べればと悔やんだ・・・
一日ボーっとして過ごし5時過ぎ入浴、湯上りに軽く一杯やって・・・
言う事無しの一日だった。
15日
昨日午後鳴子温泉から帰宅。
寝不足なのか湯当りしたのか眠く、しかも昼食の天ざるがもたれて、滅多にも無い事夕食抜きイチゴ4個つまんで6時過ぎにベッドに、即寝入った。
11時過ぎトイレに起きた後も二度寝の熟睡、4時過ぎに寝過ぎの為か体の節々が痛くて目覚め起床。でも眠気も無くすっきり、正直腹減ったとばかり麦茶で我慢。
ネットを見ていて、ブログ入力してなかったのに気づきしまったと、ボケの始まった頭を逆回転し思い出しながら・・・
13日
朝食終えてのんびりしていたら釣り名人から携帯に「今日は休み?」と。
慌てて麻雀会場のセンターに。何と新顔が二人おり4卓セットして一人余りの盛況。抽選で抜ける事無く3回遊んでお開きに。
帰宅して昼食を済ませ1時過ぎ姉様を乗せて鳴子温泉幸雲閣に向かった。
先月鳴子温泉ますやに行った折、幸雲閣の半額券を貰ったので姉様を誘ったらその気になって喜んで再度鳴子行になった。
3時に到着、前回の宿よりロビーなどが広く立派な建物が最初に気に入った様子、部屋に入って「いいじゃないの」と。
大江戸温泉は各地の経営不振の宿を買収、ロビーや食堂・浴場をリニューアルしてオープン、従業員の作業効率を上げたりしてる。
チェックアウト後、一人の従業員が部屋の掃除を終え当日泊る客数に合わせて備品をセットし最後に布団敷きやベッドメイキングを済ませる。
従来の宿では夜になって布団敷きにやってきてるがそれを省略してる。
ホテル等と同様に一旦キーを渡したら、呼ばれない限り従業員は入室しないのが自由に過ごせて良いのかも。
私だけ宿の車で鳴子温泉の名湯、公衆浴場滝の湯に。
ぬるい浴槽で体を馴染ませ熱い浴槽にチャレンジ。
壁掛け時計で1分も我慢出来ない位に熱く飛び出すのを4回ほど繰り返しポッカポッカになって浴衣の格好で宿の車に乗り込んだ。
かみさんと姉様は離れにある広い大露天風呂に。大江戸温泉になってから作った和風の建物の露天風呂で「一寸ぬるめだったが良い風呂だった」と。
夕食で今日が誕生日のかみさんを祝って乾杯。
ビュッフェ形式はついつい手が伸びてしまうのを今回は抑えた筈なのだが満腹に。
8時前部屋に戻りそのまま布団にゴロリと・・・
翌朝「大浴場の黒湯良かった」と。「ますやの風呂も良かったがこっちも良かったし、建物も立派だし」と姉様満足気に話していた。
14日
1時前トイレに起きてからウトウト、1時間刻みに目が覚めるのを繰り返し6時過ぎ朝風呂に。高齢者が多く朝が早く結構混んでいた。
部屋に戻ってフリーをグビッと。
温泉に来た時の朝の一杯は格別。残念ながら運転があるので代用で我慢だが、中でもサントリーフリーは各社有る中で最高だ。
8時前食堂に行き終了時間までのんびり朝食を。
一休みして今回ラスト、別館の風呂に今回5回目の湯浴み、意外と熱めのお湯に大満足。
熱めの滝の湯で始まって熱めの別館の湯で終えるとは満足・満足
帰路萩荘組長宅に寄った。
番犬に何時もの様にキャンキャン吠えれれて居たら講子さんが出てきた。
昨年末以来の再会、組長は由良温泉に出掛けて不在だったが、立ち話で別れた。
お昼、蕎麦を食べたいとなって知人がやってる店に。久し振りに訪れ少し痩せたみたいだが元気そう。この場所に来て11年経ち昼を回ってはいたが忙しそう。
何となく天ざると注文したが、これが晩飯抜きにつながろうとは。
サクッとした盛の良い天ぷらは実に美味しいのだが、運ばれてきたのを一目見て一寸多いかなーと。
固めの蕎麦はのど越しが良く美味しく、蕎麦で満腹感は余り無いのだが今回はぎゅっと来た。
昔の同僚で休みなどには良く麻雀などやったのだが、一念発起し山形で蕎麦修行をし一昔前地元に帰って開業、10年以上今とは別な場所で営業してから移転、盛況で何よりと懐かしく話をして別れた。
夕方娘から朗報が。
今月になって環境の悪化してる東京で受験してる悠君、一校目合格したと電話があった。「これで間違いなく大学生になれる」と安どした声に「おめでとう、先ずは良かったね」と。
まだ本命校が来週に残っており「頑張ってね悠ちゃんに宜しくね」と。
かみさんに伝えたら大喜びしていた。
と二日間をざっと思い出して入力。
クルーズ船の感染者が多くなるのは仕方ないとしても、中国渡航歴のない人など、各地から新たな感染者が出ておりその数250人を超え大変な事態に陥り、市中感染などの新たなワードが登場、手の施しようないのではとさえ思えてきた。
そんな所に悠君受験で行く訳だが拾って来ない様にと願うばかり。
流石に夕食抜きの為か朝食が待ち遠しい。
隣の部屋で物音が、かみさん起きた様なので台所に。3月中旬の陽気で暖かい。
後編に続く