随分と涼しくなり

３０日
何となくすっきりしない朝、午後には雨が降る予報なので湿気もある。
早朝新聞を取りに玄関に出たら野良の親子がウロウロ。
今までは乾いた側溝に隠れたり走ったりしてたが、道路両側共に新しい側溝に交換され蓋をしたので遊び場や隠れ場所が無くなり困った様子。その工事も昨日路盤掘り返しを終え砕石を敷いてローラーが何度も往復しアスファルト舗装の準備段階でそろそろ完成間近かで、ようやく日中の静寂が戻ってくる。

買い物に車を出した後は自室にこもりドラマを見たり。昼からＵ-１８野球ワールドカップの初戦を観戦。
スペインに対し３回迄パーフェクトに抑えていたが４回に１失点、t会を投げ終え２失点で交代。８回２死迄ジャパンの打者は２安打に抑えられ安打性の打球も好守に阻まれて負けるのではと。
野球はツーアウトからとはよく言ったもので、金属バットと木のバットの違いに苦労してた選手も８回になってようやくクリーンヒットが出て、１・２塁の好機に３連打で逆転、面目を保って辛うじて勝った。

再考気温は辛うじて夏日になったが涼しい一日だった。
今夜も柔道と野球の観戦だが、雨のため甲子園は一時間遅れて開催。
残り少なくなった柔道も重いクラスになるとなかなか難しいが、果たして今夜は優勝できるだろうか。

 

野球に、柔道に

２９日
昨夜の菅野は初回菊地にソロ・３回西川にソロを浴びはしたがその後粘った投球で７回２失点。
打線も２３イニング目の５回亀井のタイムリー・坂本が打った瞬間それとわかる左翼看板直撃２ランで逆転・岡本のバックスクリーン横にソロで続き一気にうっ憤を晴らし２点のリード、６回には亀井のダメ押し２ランと強い巨人を久々に見せてくれた。
中川・デラロサが完ぺきな救援を見せ、連敗を２で止めマジックを１９とし、ここ二日晩酌してなかったのでプシュッと独り乾杯を。
前夜終盤体調異変で退いた坂本は主将の意地をみせ、１１勝目を挙げた菅野とともにお立ち台に。この二人が両輪となり５年ぶりの優勝を早く決めて欲しい。

連日、熱戦を繰り広げてる世界柔道選手権大会４日目。女子６３Kg級の田代未来は危なげなく勝ち上がり決勝でフランスの最強ライバル・アグベニューと１０分以上に及ぶ大激戦の末、一瞬の隙に技ありで敗れ、両者天井を見ながら大の字に。
暫くし先に起き上った優勝のアグベニューは泣きながら田代を起こし抱き合って健闘を讃え、ようやく立ち上がり最後の礼の位置に分かれ、礼を終えた後にもアグベニューが田代を抱き上げて惜敗した田代を讃えていた。
負けた悔しさを見せず感情を抑えていた田代と、激戦を制した喜びをあらわにしながらも健闘を讃える勝者、感動的なシーンだった。

早朝雨が降り朝食の頃はパラついていたが次第に晴れて夏に暑さのような陽射しに。
何時もの時間にセンターに向かい雀卓の用意を。何と開始直前登録会員２名欠席したが１７人も集り４卓目を慌ててセットし開始、抜ける事無く遊び終えた。この調子だと次の大会は他所から一人誘えば５卓開催が可能になりそう。

今夜も野球と柔道を観戦。
昨夜打ち勝った巨人だが初回桜井投手の立ち上がりを叩いて先制した広島は大瀬良投手が初回完ぺきな投球を見せ今夜はやばいなあと。
しかし２回１・２塁の好機に大城選手が２塁打を放ちい塁走者ゲレーロの好走塁で逆転した。
３回には松井・高橋両氏のダブルテレビ解説者登場に切換に合わせるかのように打線が爆発１０得点、大瀬良投手はあろう事か３回途中８失点で降板の憂き目に。
３回にタイムリー二塁打と満塁ＨＲの丸選手は１イニング５打点は川上・高田さん以来４４年ぶりの球団記録を達成、岡本選手の連夜のＨＲには松井・高橋さんも成長を讃えていた。
大量得点に守られた桜井は４・７回に１失点はしたが７回を投げ終えて８勝目を挙げ、先発ローテを守り抜いてる。

男子９０キロクラスは強敵揃いで日本選手には難しいとされていたが、異端児と言われる向選手が勝ち上がり決勝進出。，
延長戦入り直前、ファントエントの大外刈りから小外刈りへの連続攻撃から一瞬の技ありに苦杯、向選手は追い込んでいたが後一歩のところで相手が上回っていた。精進して来年の本番に借りを返して欲しいものだ。