地ビール祭り連荘

２９日
前夜祭で息子と語り合いながら飲んだ各地の地ビール、夫々に独特な味や香りがあり正直言えば同じものを何杯もとは思わない。何人かで一品を試飲でもしなければ多品種を味わう事は難しいと何度か来て学習した。
ほろ酔いで帰宅し親子の団らんして９時過ぎ最初に就寝。夜中一度喉が渇き目覚め６時過ぎまで熟睡、かみさん息子はすでに起きていた。外を見たら雨が降っており息子もジョギング途中で切り上げたみたい。

仙台の娘から「予定より早く出られ３時半には到着する」と連絡があり、２時半過ぎ慌てて会場に息子と向かった。
雨は上がり土曜日とあって会場のテーブル席はほぼ満席、コップやつまみを持って席を探し歩く人や近年立ち飲み席を準備しそこで飲んでたり、図書館前の芝生で車座になって宴会やってたり、今年も盛況のようだ。取敢えず二人分の席をステージの真ん前に確保し娘達の到着まで、普段あまり飲まない各地の黒ビールを味わいながら軽く飲見始めた。
４時前娘夫婦が特急バスでやってきて合流、かみさんも到着した。
様々なアトラクションがステージで繰り広げられ、青森で開催された大会で団体入賞したスコップ三味線の華麗なばちさばき？ならぬスコップに栓抜きを打ちつけバックの曲に合わせ音を鳴らしあたかも三味線を弾いてるかの様な息の合ったパフォーマンスの栓抜きさばきには酔客の合いの手が入ったりして最高の盛り上がりを見せた。その後図書館駐車場席の空いた席に移動、八幡町のご一行さん達と挨拶を交わしたりして延々と・・・
７時前暗くなりだした頃電車に乗ってきた仙台の悠君部活終えた校名入りのジャージ姿で会場に到着。暫くして雅君の部活終了を待って新幹線で盛岡の孫達も会場にやってきた。
孫たちがお盆に会ってそれぞれが北と南に別れる時に「じゃー地ビール祭りで」と大人顔負けのように声を掛け合っていた。幼い時からこの催しには来ていていわゆるお祭りという感覚なのだろうし、好きなもの食べられる楽しみが魅力なのだろう。でもあと数年一寸で一緒に飲めるかも。
部活後で空腹なのか肉系のつまみをもの凄い勢いでぱくついていた。会場が閉まる前に息子娘夫婦は街に繰り出し、かみさんと孫達と代行を頼んで帰宅した。
テレビで野球を見たら、巨人が３安打で中日に３：０で勝っており最終回澤村が投げていた。結局２試合連続完封勝ちと５連敗の挽回に火が付いたのか、テレビ見ないのが勝ちにつながるのか
大竹が７回２安打無失点で、３か月ぶりに２勝目を挙げてお立ち台で目を潤ませインタビューに応えていた。それを見届けてバタンキュー