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棚経に、決勝戦に、阪神を3タテ

2015年08月20日 | 日記
20日
廿日盆の朝16度台の最低気温と知りやっぱりと。
昨夜寝る時からタオルケットじゃ寒い様な気がしてた。夜中左脚がつり目覚めその後二度寝し6時半過ぎ起床、庭に出てみるとひんやりした空気、まだ8月半ば過ぎなのに秋の感じだ。

昨夕市内二箇所で交通死亡事故発生の為緊急活動要請の連絡があり今朝から当分立ち合いする事になったと出かけて行った。幾分涼しくなったので楽ではあろうがご苦労な事です。

今日午後から和尚さんが檀家を回るお盆の棚経がある。
毎年13日から20日まで市内の檀家を地区割りして順繰りに回るのだが、今年はこの地区が最終日の今日、来年は初日13日になる。
かみさん市役所で国勢調査調査員の会議があり出かけたので、高校野球決勝戦を見ながら和尚さんが来るのを待つ事に。

悠君まだ幼い頃初めてその場に居合わせて、ちょこんと座って和尚さんのしぐさをもの珍しそうに見ながら手を合わせていたなーと思いだした。

高校野球決勝戦が始まった。
東北勢が決勝まで勝ち上がったのは100年の歴史で過去7回あるがすべて敗れており、その間一足飛びに北海道に優勝旗が持って行かれた。
悲願の初優勝を目指し東海大相模の先攻でサイレンが鳴り、いきなり連打から速攻で2点先行された仙台育英はその裏好投手小笠原にかわされて無得点に終わった。
3回にも東海大相模は昨日完封勝ちの育英佐藤投手を攻め連打で2点追加し育英にプレッシャーをかけた。

3回裏育英の選手がセカンドに頭から滑り込んだ時二塁審判がタオルを差出し顔の泥を拭かせていたがほほえましい光景を見たがすぐ後に安打でホームに駆込み先ず一点を返した。
プロ注目の小笠原投手を攻めて更に2点追加し1点差として打撃戦の様相になり、少し希望の灯が見えかけたが、東海大相模が2点を入れ引き離しにかかった。

2時過ぎて和尚さんがきて『なむからたんのー、とらやーやー・・・』と読経して次の家に回って行った。息子の中学先輩で何れは住職になるのだろうが声がいいなあと・・・
見送り急いでテレビに。

中盤は得点動かず6回裏育英は小笠原を攻め3連打で満塁としファールで粘りに粘って走者一掃同点の三塁打、次打者のフライはライトの好守備に阻まれて逆転ならず。育英佐藤投手は連投の疲れも見せず中盤から立直り打たれはするが得点を与えずエースの意地をみせたのだが、
9回小笠原投手が打席に立ち強振した打球は右翼席に飛び込むソロで静かだった東海大相模の応援席は勢いづいた。その後連打やエラーなどで得点を重ね4点差として、小笠原は最終回のマウンドに向かい150球を越えても急速は衰えず3人で締めてゲームセット、45年ぶり2回目の優勝を果たした。
100年前の秋田中学から七度大きな壁に阻まれたが今回も越えられず、一時は同点に追いついた仙台育英にはスタンドから大きな拍手が送られていた。

夜は阪神戦19番を背負った両軍のエース格菅野と藤浪の投手戦となった。両投手とも打たれピンチの連続を迎えてはガッツポーズをしあう意地を見せあいとなる見応えあるゲームになったが、これからも幾度となく対戦するライバルになるだろう。
最終回満塁から主将坂本のサヨナラ安打で3連勝を飾り、今季の勝ち越しを決めた。
お立ち台で一週間前悔しい負け方をし、ひと月近く勝ち星から遠ざかっていた菅野が感極まった顔と母校の優勝に力を貰ったといった時の顔がが印象的だった。
コメント (2)
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