高校野球ベスト８決まり、巨人はまたもや連敗

１６日
昨日盛岡の孫達が帰り残った仙台一家３人は実に静かで寂しい位。中二の悠君は黙々とゲームやＰＣをやっていた。
かみさんと娘は１０時過ぎには横になっったようで、ドラマを見終え１１時過ぎに就寝する時には悠君は父親だけが何やらやっていた。

涼しく寝心地がよく熟睡６時間、すっきり目覚め４日ぶりに散歩。薄雲が空を覆い朝日は隠れひんやりして汗もかかずに歩きやすい。娘の土産に３０ｃｍほどに伸びた長ナスやキュウリ・ゴーヤを朝採りしてたら太陽が照り出して暑くなってきた。

高校野球ベスト８をめざし８時から秋田商業・春夏３季連続出場健大高崎の中継が始まった。
秋田商の成田投手はヤクルト石川二世といわれる好投手、初回に１点失ったが２回に逆転した以降は的を絞らせず終盤まで無失点。しかし健大高崎は８回裏連打から持ち前の機動力・足攻でエラーを誘い好投成田を攻めついに同点に追いついた。延長１０回表秋田商が１点追加しその裏を成田が投げ切って辛勝、８０年ぶりのベスト８進出を果たした。
第二試合は関東第一・中京大中京は投手戦になり最終回劇的なサヨナラホームランで関東一が勝った。
第三試合で仙台育英・花巻東の東北勢同士の対決は点の取り合いも仙台育英が接戦を制した。
第四試合は第一回優勝京都二中の流れをくむ鳥羽と沖縄興南は終盤逆転して興南が勝った。奇しくも４試合とも１点差の接戦だった。

昨日早実・東海大相模両チームは打撃戦を制し、花咲徳英は山形鶴岡東を完封勝ち。九国大付属も作新学院を完封、この試合で巨人・ロッテで活躍した山本功児さんの息子が今大会３本目となるホームランが決勝点になった。
勝ち上がった８校が優勝に向け明日対戦するが、高校野球好きの人に言わせると一番見応えあるらしい。

昼前仙台一家が野菜等を車に積んで帰ったので一気に静まり返ってしまった。風があるので涼しく感じるが４日ぶりの真夏日になり４時ごろから西日さし込みエヤコンのお世話になった。

巨人は中日と対戦、先制したがその後のチャンスを生かせず、中日にワンチャンスで逆転され前夜に続いて敗れてしまった。残り試合も少なくなって優勝の芽もどんどんしぼんでいくみたい。連日とにかく打てない、それなのにやっとつかんだチャンスをミスでつぶしたり、これじゃ勝てないの当たり前と少しやけくそに・・・

薄暗くなった６時半ごろ送り火を。ご先祖様はチビ孫の作ったナスの牛の背に揺られてゆっくりゆっくりとお墓に帰って行くのであろう。