保津川下りの船頭さん

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桜が咲けば入学式。スピーチとPTA活動に思うこと。

2010-04-06 23:58:27 | PTA活動関連
桜の花が華やかに咲き誇る季節といえば入学式です。

今日は、京都市内の小学校で入学式が行われたようです。

ピカピカの一年生が期待と不安に胸躍らせ、桜色に包まれた校門をくぐった事でしょう。

さて、私。なんと、今年は息子の通う中学校のPTA会長に選出されました。

明後日は、その中学校での入学式です。

もちろん、会長のスピーチもあり、です。

手本となる生き方などしてこなかったし、かっこいい格言も何も思いつかない私。

でも、どこかで聞いたような話だけはしたくない。

自分の感じていることを自分の言葉で話せればいいと思っています。

「今年の会長さん、何、訳のわからないことを言ってるの。」と先生や保護者の方に
思われようとも、そこは「尾崎豊」の歌に心から共感した青春を送った者ということで
勘弁してもらって、自分の思うところを正直に生徒さんたちに語りかけてみたい。

私の学生時代からは対極に位置するPTAですが、引き受けた以上は、私たち保護者や
大人が、子供たちに何ができるのか?何を伝えるのか?を真剣に考えながら
活動したい。

私たち親は「やるべき事は責任を持ってやりきりなさい」と子供たちに口癖のように
言いますが、その大人から子供達の手本になる行動をすることが、立派なことを語るよりも
素晴らしいメッセージになるとの思います。

私が子供の頃感じたことを思い起し、役員の皆様はもちろん、会員の皆様と知恵を
出し合い、協力してよりよい活動につなげることが最も大切なこと。
そして、やるからには楽しく実りある一年にしたいものです。

さあ、今からスピーチつくり、がんばります!

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