なぜかミスターリンカーン

このところ結構イベントがあり、書く事は山ほどあるのだけれど（整理しきれず）書けなかった。そんな訳で、また心落ち着くバラのお話。ミスターリンカーンは有名な赤バラで一週間前にウチにやってきた。アンティーク・ローズ・ガーデンさんで購入。こちらはもっとめずらしいオールドローズを扱っている長野県の高地にある家庭的な感じがするナーセリーで、blogがいつも楽しく勉強になる。

http://antiquerosegarden.dreamblog.jp/

トップページの一番下の「アンティーク・ローズ・ガーデン」をクリックすると、ヤフ－オークションのページに飛ぶので、そこで苗を購入することができる。別に何ももらってないけれど、このblogを読んでいると色んなバラが欲しくなってムズムズしてしまうのに、どうやって買っていいか分からない人（そんな人は私だけ？）の為に念のため。

赤バラは初めて。ドカンと大きな赤は今まで避けてきた。草花も小さな花が集まったようなものが好み。赤は白バラより日当りも必要だし、色合わせが難しいしと思っていたからだ。でも、バラが好きなくせに赤を植えないのはどうよ！と植えてみることにした。やはり、特別な香りがあると思う。

久しぶりの「花木センター」に行ったついでにバラを見る。パパメイアン、ミスターリンカーン、昔からの定番である。お店によったらヘタをすれば「四季咲き・赤」ぐらいのラベルになっているかも。でも、こういう古い品種をばかにしてはいけません。

新苗なので開きかけの蕾がついている。朝１０時だから香りも比較的良い条件で楽しめそう。やっぱりパパメイアン、良いにおい！ミスターリンカーンは比べるとちょっとせっけんのような香りで予想とちょっと違ったけれど、開花の色々なステージで香りは変わるでしょう。花弁の色も黒バラといってもパパメイアンに比べると明るい色。気に入っている。なにより丈夫ということで庭バラとして楽しみ。場所を十分とりましたから、立派に育ってね。

今年は初めて「第9回 国際バラとガーデニングショウ」に行くもんね。人をかき分け、色んなバラをくんくんしてきます。