4/18に行ったCTの結果が出ました。
3/19のCTとの比較です。
肺の原発巣については、変化なし。
肝臓への転移疑いの部分は変化なし。
胸膜に新たな病変。
膵臓に転移の疑い。
CEAとKL-6の数字の変化は以下の通り。
3/17(投薬直前) 26.7 954
4/13 25.4 942
昨日はなんだか息苦しいし、このところ咳が増えていたので、不安になり、
急遽、大学病院に連絡して、呼吸器内科を受診しました。
タルセバの副作用としておこる間質性肺炎が心配だったのです。脈も早く、動悸も強くて。
レントゲン、血液検査(KL-6)の結果は問題なしでした。
息苦しさは昨日の夕方から気圧が下がったのが原因だったようです。
私の場合はLAMという肺の疾患があるので
普段から少し息苦しく、から咳が出ますので
薬剤性の間質性肺炎の兆候と区別がつきにくいので注意しています。
ところで、血液検査の際にCEAも測りました。
入院した日の3/17のデータより、ほんの少しですが下がっていました。
この数ヶ月、マーカーは上がる一方だったので
薬の効果を期待しています。
予定通り、4/18にCTを撮り、4/23に外来で効果を判定することになっています。
それにしても、タルセバの影響で舌も荒れているので、ざらついて食事が美味しくありません。
グルメの人だったら、選択しない方がいい薬かもしれません。
肌は大分落ち着きました。
頭皮のかゆみは結局、持田製薬のコラージュ フルフル ネクスト のシャンプーとリンスで
改善しました。リンスした際に指先もしっとりするので指のささくれにも効果ありです。
近くの公園にお花見がてら、散歩に行ってきました。
夫は先週末の花見が寒かったせいか
風邪をひいてしまい、今日は寝込んでいます。
舞落ちる桜の花を拾って、両手に包んで持ち帰りました。
鼻を近づけてみると、意外に強いストックのようないい香り。
桜の香りごと、夫の手に、そうっと移しました。
風邪がこじれませんように。
(手のモデルは夫です)
先ほど家に戻りました。
タルセバ投薬の効果はまだ分からないので
4/18にCT検査とCEAを測り、4/23の外来で効果判定。
今後の治療を決めることになります。
副作用として脂漏性湿疹が顔に強く出て
おでこの髪の生え際、鼻の周りや顎の部分が大変なことになっています。
典型的なタルセバの副作用の症状だそうです。
頭皮も乾燥してとても痒いです。
でも少しピークが過ぎたようで、今すぐにも止めたい!という
気持ちは落ち着いてきました。
今朝から、皮膚治療の為にミノマイシンとタリオンが出て
それも効いてきた感じがあります。
まだ、あと二週間ほど間質性肺炎のリスクがありますが
かなり低い確率になったので、ほっとしています。
追伸:
タルセバって錠剤です。ですから、これからも毎晩一錠ずつ飲んで行きます。
奏効すれば、ずっと飲み続けることになります。
粘膜がやられているので、のども少し変だし、舌触りがざらついて柑橘類や刺激物はしみます。
今までの点滴に比べて良い点は、気分が悪くならないのと嗅覚異常がないことです。