ユリイカ - deep breathing

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次の治療 - 休眠療法へ

2012-06-27 14:47:13 | 肺がん

6/20からタルセバを休薬しています。

相変わらず、マーカー(CEA)が上がり続けていて、タルセバはもう余り効いてないと

思うのですが、大学病院では次の薬の提案が出てきません。

そこで、銀座にある同じを悩みをかかえた患者さん用のクリニックで

休眠療法を試してみようということになりました。

少量の抗癌剤で、がんの増殖を抑えて、行けることろまで行くという治療です。

もちろん、大学病院にも相談して、許可をもらいました。

 

クリニックで特殊な血液検査をして、その結果を見て、私用の抗癌剤の処方を

考えるということで、今のタルセバがその血液検査の結果に

影響を及ぼすといけないということで休薬となりました。

 

ところで、タルセバをやめて、5日ぐらいしたら、舌のざらつきが減って

大分滑らかになってきました。

これは、とても大きなことで、このお薬を始めてから100日間ほど

食感の悪さに悩まされていたのが、解消へと向かっています。

食べてもどうせ美味しくないと思うと、食欲が落ちて、

腸の具合も余りよくないし、体力が落ちました。

 

全体的な体調は梅雨に入ってから、冷えのせいか、体全体がしびれることが

あって、気持ちが悪いです。しびれの原因は私の場合、色々考えられるのですが、

血の巡りの悪さが原因のような感じです。骨の問題だと、もう少し局所的な

不具合になると思うので。

 

休眠療法は血液検査の結果次第ですが、

始まるとしたら7月の半ば以降です。

しばらく通院も免疫療法の点滴以外ないので、

体調を整えながら、過ごすつもりです。

食事も少しずつ美味しくなってきたことだし ^^